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セミナー参加者の声
10/04/04 カチラボセミナーNo,10「ポジティブアプローチ術」ふりかえりシートより
- 2010年4月30日(金)
歩く、走る、登る…人は行動する時、体は必ず対象に向かって動いています。目は前についていますし、耳も前方の音を中心に周辺から情報を集めています。足の構造も指に至るまで、前に進みやすくできています。
要するに後ろ向きに歩く、後ろ向きに走る、後ろ向きに登ることは極めて不自然なわけです。そういう意味で人間は、「前に向かって進む」ことが宿命づけられているとファシリテーター吉崎は考えます。
話し合いの場面を想像してみて下さい。
人間にとって自然な「前進する」という行為は、話し合いの場面では行われているでしょうか? 出口の見えない「問題の原因追及」や誰も得をしない「犯人探し」といった「後退する」議論に終始しているような気がしてなりません。
今回ご紹介した「ポジティブアプローチ術」とは、今の状態を肯定的に捉え、ゴールを明確にし、話し合いを前進させるための考え方とスキルです。以下に参加者の皆様からいただいたフィードバックを「ふりかえりシート」より転載いたします。是非ご覧下さい。
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10/01/11 カチラボセミナーNo,9「ファシリテーション・グラフィック話合いの見える化術」ふりかえりシートより
- 2010年1月22日(金)
去る1月11日、今年初めてのカチラボセミナーを開催いたしました。ご参加頂きました皆様からご記入頂いた「ふりかえりシート」をご紹介し、私も一緒にふりかってみたいと思います。
今回は「話合いの見える化」をテーマに午前と午後の2部制で行いました。午前中の超入門〜基礎編では、話す/聴く/書く(描く)の連携に重点を置きました。午後の実践編では午前中の3つに「考える」をプラスし、協調的な話合い、対話の場に則した見える化術を学んでいただきました。
「見せる化することが信頼感をつくると感じました。」、クロージングである参加者の方からいただいた言葉です。他にも「外部の方から見た意見が聞けてよかった」「時間が足りない」「継続的なトレーニングが必要」「希望者で勉強会を開いてもいい」、「100人くらいでいろんなテーマを自由に話して、ファシグラ(ファシリテーション・グラフィックの略語)するイベントを開きたい」という生成的なご意見や感想をたくさんいただきました。
ファシリテーター吉崎が「話合いの見える化」をお勧めする理由の一つは「思考の規制解除」であります。メンタルブロック/エデュケーショナルブロック/ソーシャルブロックなど、自分自身に様々な心理的規制をかけています。その規制を解除するためには、「話す/聴く」ということに、「書く(描く)/見る」を加えて、インプットとアウトプットを増やすことが重要ではないかと考えますが、みなさんはいかがですか?
ご参加いただいた皆様は午前中のみが2名様(女性)、午後のみが4名(男女2名ずつ)、終日が7名(女性3名、男性4名)でした。ご職業は、福祉関係団体の方4名、小学校の先生3名、企業にお勤めの方1名、企業経営者1名、市民活動をされている方2名、NPO団体にお勤めの方2名です。参加者からは「これが本当の異業種交流ですね。」という言葉もあり、ダイバーシティ(多様性)がもたらす力を信じているファシリテーター吉崎は、今後ともこのスタイルを貫いていこうと思いました。
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09/12/20 カチラボセミナーNo,8「会議ファシリテーション最初の一歩セミナー」ふりかえりシートより
- 2009年12月26日(土)
暖冬予報が一転、日本全国がすっぽりとシベリア寒気団に飲み込まれた一週間でした。当日も雪の影響で遅刻されたお客様がいらっしゃいました。ファシリテーター吉崎も上越から長岡まで3時間半もかかってしまいました。
さて、長岡地域初開催でしたが、お陰様で長岡市を中心に新潟市、五泉市、三条市、燕市、魚沼市と県内各地からご参加いただきました。告知にご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
当日は和気藹々とした雰囲気で、笑い声が絶えない楽しいセミナーになりました。アンケートにもあるように、「学びたい!」という前向きな気持ちが集まった、そんなセミナーでした。「ファシリテーションを学ぶ最初の一歩は、あなた自身の在り方を見つめ直すことです」という私の問いかけを素直に受けとめて下さった参加者の皆様に感謝いたします。そして、今後ともご支援いたしますので宜しくお願いいたします。
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09/11/29 カチラボセミナーNo,7「ファシリテーション・グラフィック 話合いの見える化術」ふりかえりシートより
- 2009年12月5日(土)
11/29は午後から「ファシリテーション・グラフィック話合いの見える化術」セミナーを行いました。連続受講の方が6名、午後からご参加の方が2名、男性3名、女性5名の8名で行いました。
全ての方が「ファシリテーション・グラフィック」は初めてということで、初歩の初歩、見やすい字が書けるペンの持ち方から説明させていただきました。
プログラム内容は、新潟市で行った見える化セミナーの一部を変更し、3時間バージョンに仕立てたものです。中でも新聞記事から内容を見える化していく「特派員だより」というワークは好評で、我ながら面白いものを見つけたと思っています。
午前の「フレームワーク」と午後の「FG見える化」は今後のカチラボセミナーの可能性を広げてくれるコンテンツになりそうです。
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09/11/29 カチラボセミナーN0,6 「フレームワーク発想術」ふりかえりシートより
- 2009年12月4日(金)
去る11/29、「フレームワーク発想術」を開催致しました。ご参加頂きました皆様から寄せられた「ふりかえりシート」をもとに、セミナー報告をさせていただきます。
当日は、三条市や柏崎市、そして長野県飯山市からのお客様も含めて9名の皆様が参加されました。内訳は女性5名/男性4名で、公務員6名、会社役員1名、会社員1名、自営業1名です。公務員の6名さまの内5名が学校に関わるお仕事をされていらっしゃる方でした。また9名様のうちファシリテーションやフレームワークを一度も体験されたことがない方は7名いらっしゃいました。
「フレームワーク」という言葉を耳にしたとき、どんなことを想像されるでしょうか? ファシリテーター吉崎の場合は、思考の枠組みや思考のプロセスを客観的に認識するための手段という意味で使用しております。
今回のセミナーは私の中では野心的な取り組みでした。上手に説明できなかったこともあり、次への課題をたくさん受け取りました。数回実施すれば、ものすごく楽しく、学びが多いものになる予感がします。次回をお楽しみに!
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- ファシリテーター 吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
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