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集団社会がもたらす「ケガレ(気枯れ)」とその解消法とは?

8/2夜に放送された「大人のソナタ」(TV朝日系:日曜日19:00〜)という番組で、貴重な気づきをいただきましたのでご紹介いたします。

今回の番組テーマである「ひとはなぜ旅をするのか?」という問いに対し、民俗学者の神崎宣武氏は以下の様に解説されました。

人間には日常を離れ、知らない土地、まだ見ぬ景色にあこがれ引かれる「旅欲」という欲求があると私は考える。日常は「ケ」、非日常は「ハレ」。ケが続くと「ケガレ」、気が枯れてしまうので、旅行など非日常的なハレの行為をして、また元の気、「元気」を取り戻す。 つまり、ケ→ケガレ(気枯れ)→ハレ→ケというわけだが、この循環は実はかつての農村的な行動様式に見ることができる。旅を通じて「ケ→ハレ→ケ」という心身のリフレッシュ行為を実践しているのではないか。(放送中にファシリテーター吉崎が聞き取ったものに、神崎氏の他の著述物から引用したものを合成しました。)

上記の「ケが続くとケガレ、気が枯れてしまう〜」という部分が気になったファシリテーター吉崎は、「ケ→ケガレ」という流れをもう少し調べてみました。

集団社会の癖がもたらす「気枯れ」

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