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2010年 6月
10/07/18 「なっとく会議運営術」新潟市開催 カチラボセミナーNo,14 参加者募集中!
- 2010年6月22日(火)
- カチラボのセミナー情報
「なっとく会議」とは、会議に参加された方の満足感が高い会議を指します。
当然、満足感が高い会議ではそれぞれの会議目標が達成されています。ということは、主催者の満足感も高い会議とも言えますね。
ファシリテーター吉崎がイメージする「なっとく会議運営術」は、話し合いの質と話し合う量を高めるプロセスづくりです。
様々なバックグラウンドをお持ちの方々にご満足いただくため、ご自身の現状を分析し、ボトルネックとなる部分の発見と改善案を導き出す…といった「様々な状況に対応できるフレームワーク」をご用意しております。
企業はもとより、自治体、非営利団体、教育機関などのあらゆる会議運営に対応できると自負しております。会議を主催されることが多く、その運営に悩んでいらっしゃる方、現状を改善したいと思っている方、将来の不安を事前に解消されたい方等にピッタリのセミナーです。ご参加お待ち致しております。
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10/07/11 「ワークショップ型研修の開き方」カチラボセミナーNo,13 参加者募集中!
- 2010年6月20日(日)
- カチラボのセミナー情報
仕事を持つ方に対する「教育の実践方法」は、大きく3つに大別されると言われております。
- SD(Self Development)=自己啓発
- OJT(On-the-job training)=仕事上の指導
- Off-JT(Off-the-job training)=集合研修
ファシリテーター吉崎が感じるそれぞれ課題としては…
SDは、個人の資質に寄るところが大きい、いわゆる「個人任せ」になります。
OJTは、業務上の上司または先輩にあたる人がその指導的な役割を担うことが多いため、「教える側の力量不足」や「教わる側の態度や資質」が課題になります。企業側(特に担当者)にとっての永遠のテーマです。
Off-JTは、社内でもその任を担う方または、その道のプロフェッショナルに委託して行う「集合研修」に参加させるため、かなりのコストがかかることがネックです。そのため、組織側は限られたチャンスを限られた人にしか与えることができないという課題があります。
「親の収入格差が、子どもの学力格差、学歴格差と連動している傾向がある…」ということが一般常識化してきてますが、企業や組織の場合でも同じです。
「業績のよい企業は、社員教育にお金と時間をかける」…というように。
今回のカチラボセミナーは、このような現状を改善する為の一案として「新しい内部研修の在り方」をご提案いたします。具体的には、知識や技能を持つ組織内の人が講師を務める「内部研修」を「ワークショップ型(参加型)」にリプレイスすることです。
参加者のやる気を引き出し、組織内部の意識を変え、行動へと結びつける可能性を持つ「ワークショップ型研修」を学んでみませんか。
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10/05/23 カチラボセミナーNo,12「なっとく会議運営術」ふりかえりシートより
- 2010年6月13日(日)
- セミナー参加者の声
会議は何の為にやるのでしょうか?
私は、よい結果を求める為に会議を行うと考えます。
では、会議をやらなければより良い結果が求められないのでしょうか?
会議はアイディア創造、現状分析、合意形成と意思決定の場です。組織のメンバーをロボットのように動かしたいのであれば、会議とりわけタスク志向型会議はなくてもいっこうに差し支えありません。
しかし結果を出す為に、たくさんのメンバーから具体的なアクションを起こしてもらわなければならない場合、その方々の自発性と自律性を高め、行動を引き出す為の会議運営を心がけるべきでしょう。
今回のテーマである「なっとく会議運営術」とは、会議の参加者が自発的自律的に課題解決に関与し、行動を起こすことを目的とした会議の運営術なのです。その為には、運営者(もしくは会議オーナー)自身が会議運営方法を見直すべきだと考えます。
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10/05/17 「学校とNPOを繋ぐ〜地域活動体験コーディネーター研修〜」ご報告
新潟県では「地域活動体験コーディネーター設置事業」が昨年より始まり、県下のNPO中間支援組織4団体(都岐 沙羅パートナーズセンター、新潟NPO協会、中越 復興市民会議、くびき野NPOサポートセンター)に8名が配置され、各地で活発に活動 しています。
この場合の「地域活動体験コーディネーター」とは、新潟県内で活動する、主に小中学校の子ども達と地域のNPOとを繋ぎ役を指します。
各地域のNPO団体が取組んでいる活動と、学校の総合学習のニーズを把握し、コーディネートすることで、子どもたちの地域活動体験を促進させ、「地域の人やモノ・コトとの絆づくり」や「社会参画への促進」を目指しております。
この事業のように、学校の機能や付加価値を地域や市民団体との連携で高めて行こうとする取り組みは、社会教育分野の大きな流れでもあります。(文部科学省の「学校支援地域本部事業」など)
ファシリテーター吉崎は、昨年は上越市教育委員会の「学校ボランティア・地域コーディネーター研修(全4回)」を行いました。今年も学校と地域の連携をテーマとした研修を受託し、何かご縁を感じております。
ファシリテーター吉崎がご提案させていただいた研修テーマは「顧客創造とサービスの商品化」です。「マーケティング」と「イノベーション」という視点からプロセスデザインを構築しました。「マーケティング」については現状分析を3Cの視点からしっかり行い、コーディネーターがテリトリーとする地域の顧客像を明確にしてもらいました。その後「イノベーション」として、その顧客にどう対応していけばよいかという改善措置(サービスの商品化)を考えていただきました。
6時間半に及ぶ研修となりましたが、主催者ならびに参加者の満足度が高く、プロセスデザイン及びファシリテーターとして関わった私も嬉しい限りです。
研修の模様は「地域活動体験コーディネーター日記」というブログでレポートされております。よろしかったらご覧下さい。(参加者による研修レポートはこちらから)
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10/06/30 NICO主催 経営品質セミナー「蘇れ、日出る国ニッポン」飯塚悦功氏講演会 参加者募集中!
- 2010年6月7日(月)
- おすすめセミナー情報
80年代、日本製品の品質は世界一とされ「Japan as No,1」と言われました。あれから20有余年、トヨタ神話は崩れ、日本以上に「安くてよいもの」を提供する国が台頭してきています。今後の日本のものづくりはどうあるべきなのでしょうか?
そんな私たちの疑問に対して、目的達成の為の賢い方法論として名高い「システム解析工学論」の権威で、「品質経営の第一人者」「日本のQMSの父」と言われる飯塚悦功先生(東京大学大学院教授)が新潟で講演されます。
かつての高度成長期の輝きを取り戻すため、新潟県内の中小・中堅企業のあるべき姿、歩むべき道筋について様々な啓示をいただけると確信いたします。「顧客志向」と「継続的改善」をベースに「品質経営」を説かれるお話はどの産業分野の方であっても非常にためになると思います。是非ご参加ください。
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- カチラボ主催セミナー情報
- プロボノで、ワールドカフェ開催を応援します!
- 講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
- ファシリテーター 吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
皆さんのビジネスの現場や地域を元気にします。
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