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2009年 8月

9/23 ファシリテーション・グラフィック「議論の見える化術」超入門から実践まで セミナー参加者募集中

描くことから意見と発想を生み出すFG

描くことから意見と発想を生み出すFG

会議場に飛び交う言葉。「いい意見」よりも「誰が言った意見」の方が気になり、なんとなくいつもの調子で会議は進んでいく・・・。
会議活性化の切り札であり、現場への導入しやすさNo.1と言われるファシリテーション・グラフィック「議論の見える化」セミナーを下記の日程で開催致します。

ペンの持ち方から始まり、模造紙への描き方など超初心者レベルから、フレームワークを利用する実践者レベルまで、3つのレベルに合わせたカリキュラムを準備いたしました。
また、左記の写真のように実習中心のプログラム内容のため、どなたでも気軽にご参加いただけます。

そして今回は私が理事を務めますくびき野NPOサポートセンターが支援する「くびき野市民活動フェスタ2009」という市民活動団体のイベントに協賛して、受講料も半額以下に設定いたしました。
これを機会に大勢の方からファシリテーション・グラフィック「議論の見える化」のすばらしさを体験していただきたいと思います。 たくさんの方からのご参加をお待ちいたしております。

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8/23 「みんな やらない まちづくり」地縁型コミュニティづくりで大切にしたいこと

090823kamizyo魚沼市上条コミュニティ協議会発足総会での記念講演会の講師として、8/23に魚沼市守門開発センターにおじゃましてまいりました。

演題の「みんな やらない まちづくり 〜3年後のいきいき上条づくりをめざして〜」は、私が当事者として、またはファシリテーターとして、経験、体験、実践してきた地域づくり、まちづくり、NPO活動から感じたこと、考えていることを上条コミニティ様向けに書き下ろしたものであります。

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8/20 サークルマップ、ツリーマップを利用した意識の共有化ワークのご報告

サークルマップを利用したテーマの定義ぞろえ

サークルマップを利用したテーマの定義ぞろえ

8/20、社団法人上越青年会議所人財開発委員会様からのご依頼で、「会議ファシリテーター養成講座」を開催致しました。

人財開発委員会の皆さんは、今年を上越における社会起業家育成元年と位置づけ、春から講演会を2回実施され、そして8/29には大規模の講演会とワークショップ、秋には青年会議所内部での研修会を企画されております。(関連のセミナー情報はこちらから

委員会様から提示された研修の成果目標は、秋に予定されている研修会において、「委員会メンバーがテーブルファシリテーターとして意見を引き出し、まとめて行くスキルを養いたい」というものでした。
ファシリテーター吉崎に与えられた240分の持ち時間を使い、以下のようなプログラムを作成、実施いたしました。

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Webを活用した「ふるさと納税によるファンドレイジング」ってすごい!

C.Boltanski リネン

C.Boltanski リネン

東京23区を上回る広大な越後妻有地域(十日町市、津南町)に、38カ国・地域のアーティストが350点以上の作品を展示する日本最大級の野外現代アートフェスティバル「大地の芸術祭(ECHIGO-TSUMARI ART TRIENNIAL 2009)」(7/26から9/13まで)をご存知ですか?

2000年の第1回目、広大な野山や集落、街、廃校などにインスタレートされた作品を目の当たりにした時、そのスケールの大きさと質の高さに、ファシリテーター吉崎は腰が抜けそうなくらい感動したことを思い出します。

今回ご紹介したいことは、このイベントの素晴らしさではなく、先進的な「ファンドレイジング(資金調達)」の仕組みです。

思えば第1回目より「大地の芸術祭」は資金調達についていつも苦労されてきたような気がします。(今回も総事業費が約6億5000万円)
そこにプロジェクトの資金調達と広報を支援する「おおへび」として、第3回(2006年)より超一流の経営者であり、現代芸術に造詣と思い入れが深い福武總一郎氏(ベネッセコーポレション代表取締役会長兼CEO)が参画されました。

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ワークショップや参加型会議の成功を左右する「テーブルレイアウト」

おうぎ型レイアウトの例

おうぎ型レイアウトの例

会議会場の入り口に佇むあなた。会場を見回し、まず何を考えますか?

たぶん、会場の上座下座を瞬時に判断し、下座に着席すると思います(着席位置が決められていない場合)。
これは日本人の特質や特徴というよりも、「どんな会議なるか様子をみよう」「ただ呼ばれただけだからなるべく出しゃばらないようにしておこう」という「不安や謙遜」といった心情を表しているように思います。

ワークショップや参加型会議の場合、「不安や謙遜」は成果を導く上で、マイナス要因になりかねません。そこで、プログラム内容にあわせた会場づくり(テーブルレイアウト)が大変重要になってきます。
ファシリテーター吉崎がよく利用するのが、アイランド型扇型と呼ばれるテーブルレイアウトです。

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ファシリテーター 吉崎利生
吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
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