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ファシリテーター吉崎のプロボノ 「ワールドカフェ・サポートプログラム」を始めます!

ワールドカフェの魅力の一つは、参加人数把握の呪縛から開放されること。数百人でもウエルカムです。

ワールドカフェの魅力の一つは、参加人数把握の呪縛から開放されること。数百人でもウエルカムです。

「2014年末までに、新潟県の企業や団体に支援型リーダーを1,000人養成し、人材のインフラづくりに貢献し地域の発展に寄与する存在となる」ことがファシリテーター吉崎利生の5年ビジョンです。

ビジョン達成に向けて、教育研修やコンサルティング業務を行っておりますが、もっとたくさんの皆様方に「話し合いの手法」や「会議の進め方」、「関係性の構築」等ご紹介したいと考え、ファシリテーター吉崎のプロボノ(pro bono:公共善のための貢献活動)として、09~10年は「ファシリテーターお試しプラン」を行ってきました。そして本年は2月1日より「ワールドカフェ・サポートプログラム」を始めたいと思います。

話し合いや会議の目的を大別すると「トラブル解決」と「改善」、そして「改革」の3つとなります。会議ファシリテーターは目的と目標(ゴールイメージ)、そして開催に関わる様々な要素を加味して会議の進行プラン(プロセスデザイン)を作成します。
私が「ワールドカフェ形式会議」をプログラムとしてチョイスする場合、以下のような条件が考えられます。

  1. 会議の目的が「改善」もしくは「改革を目指す場合。
  2. 参加者の中で、会議テーマに対する知識と認識の差が認められる場合。
  3. 会議主催者が会議参加者に対して、会議テーマに対する内省及び考察、創造を求めている場合。
  4. 会議の時間が短く(90分〜150分)、参加者が大勢いる場合(吉崎は最大180人のワールドカフェのファシリテーターを経験しました)。
  5. 主催者がワールドカフェを希望される場合。

参加が容易で、それなりに満足感と成果が導き出せる会議スタイルとしては非常に有効だと思います。

名称 ワールドカフェ・サポートプログラム
募集期間 平成23年2月1日より
対象 非営利活動団体(法人格の有無は問いません)
目的
  • 創造的な話し合いの場であるワールドカフェ会議を体験していただくことで、話し合いによる合意形成、課題解決の楽しさを感じていただくこと
  • 非営利活動団体の事業運営をサポートすることを通じて、団体が抱える課題解決やコミュニティのトラブル解消と合意形成をサポートすること
要件
  • サポートプログラムとは、ワールドカフェ形式会議のプログラム作成と運営をサポートするものです。
  • 対象は非営利団体を想定しております。法人格の有無はこだわりません。(例:NPO法人、地域づくり組織、PTA、市民活動団体等)
  • ワールドカフェの運営とは、開催に関わる業務全てに助言や物理的なサポートを行います。
  • ワールドカフェの運営をお手伝いできる時間帯は平日の夜間です。日中および週末については別途協議させていただきます。
  • ファシリテーター吉崎の人件費は無料ですが、主催者さまには交通費、通信費、会議費をご負担頂きます。
  • 交通費は上越市高田を起点として会場までの往復の距離から算出します。通信費は郵便やメール便を使用した場合の実費です。会議費は打ち合わせなどで派生した飲み物等への負担です。
  • 会議で使用する消耗品に関しては、主催者様負担でお願いします。
  • 終了後アンケートへのご記入と資料としての写真撮影をご承諾いただきます。
  • 参加者から参加料を徴収する場合は、サポートプログラムは適用されませんのでご注意ください。
実施までの流れ
  1. まず「ワールドカフェ・サポートプログラム申込書」(ダウンロード可能)を入手し、必要事項をご記入の上、ファシリテーター吉崎に送付(メールやFAX)していただきます。
  2. ファシリテーター吉崎から開催の目的や目標、参加者、主催団体についてインタビューさせていただきます。
  3. 様々な条件などを確認させていただき、正式に決定させていただきます。
  4. 双方で合意した期日に運営プログラム、またはワールドカフェ形式会議の運営支援を行います。
  5. 終了後「ワールドカフェふりかえりシート」へのご記入とご提出をお願いいたします。
お申込方法
  1. 「ワールドカフェ・サポートプログラム申込書」をダウンロードして申し込む  ダウンロードはこちらからWC_supportprogram_entree
  2. ファシリテーター吉崎にメールを出して申し込む  お問い合せページへのリンクはこちらから

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直江津銀行とライオン像の保存活用を支援する会 2011年4月16日(土)

HPができあがり、閲覧者も少なからずいるのですが、メンバーがなかなか集まりません。意見集約とか問題解決の手段としていい方法を探しております。よろしければ何かご提案ください。

reshow 2011年4月16日(土)

直江津銀行とライオン像の保存活用を支援する会さま

ご投稿ありがとうございます。
「直江津銀行とライオン像」について初めて知りました。
歴史的建築物の保存と活用という課題でしたら「赤煉瓦ネットワーク」の取り組みを参考にされたらいかがでしょうか?
しかし残念ながら柏崎の旧日石赤レンガ倉庫、糸魚川市の旧国鉄赤レンガ車庫とも関係者の努力は実りませんでした。
目的達成には、ソーシャルキャンペーンにできるか否かがカギだと思います。
(私のようにその存在すら知らない人間が大半ではないでしょうか)
ご成功をご祈念いたします。

直江津銀行とライオン像の保存活用を支援する会 2011年5月1日(日)

この建物はすでに上越市に寄贈されており、現在、今後の保存活用のあり方の検討がされております。歴史的建造物の[保存]と[活用]という領域は、実は正反対の方向性を持っていることがあり、保存と活用のあり方についてより広い意見を集めて意見集約されるべきと考えております。今後の動向につきましても是非ご注目ください。

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新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
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