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2014年 3月
14/04/15 ハナスキ上越「相手の気持ちを理解する聴くスキル」参加者募集中
- 2014年3月31日(月)
- カチラボのセミナー情報
ファシリテーター吉崎利生が各地で進めている人材育成事業「話し合いのスキル勉強会」。4月15日に開催されるハナスキ上越のご案内です。テーマは「相手の気持ちを理解する聴くスキル」、主に「傾聴」を学びます。
漢字で「きく」を表す言葉は、聞く/聴く/訊く/効く/利くなどがあります。ハナスキ上越では「聞く/聴く/訊く」の違いを考察し、どうしたら相手理解のために聴くことができるか?を一緒に学びたいと思います。
傾聴のスキルを学ぶことで、前回取り上げた「開かれた質問(オープンクエスチョン)」スキルが活かされます。相互理解を育む為のコミュニケーションを学びたい方、対立を生まないコミュニケーションを学びたい方、信頼関係をつくるコミュニケーションを学びたい方にお薦めです。上越市在住またはお勤めの皆様、是非ご参加ください。
テーマ | 「相手の気持ちを理解する聴くスキル」(傾聴) |
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開催日 | 2014年4月15日(原則/毎月第3火曜日)19:00~21:00(受付は18:30) |
定 員 | 20名くらい(上越市在住の方、もしくはお勤め方に限ります/先着順) |
参加費 | 1,000円(当日払い) |
会 場 | 上越市市民プラザ 第4会議室(上越市土橋1914 TEL025-527-3611) |
主 催 | 認定NPO法人 くびき野NPOサポートセンター(担当:植木) (上越市西城町2-3-9 電話025-522-6639 FAX025-522-6669 info@kubikino-npo.jp) |
お申込方法 |
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ハナスキとは…
ファシリテーター吉崎利生が提唱する地域限定型人材育成事業「話し合いのスキル勉強会」の略称。
2013年8月魚沼市から始まり、現在は上越市と妙高市が加わり、5月からは十日町市でも開催される。毎月1回平日夜2時間、「多世代多職種による学び合いの場づくり」を各地のNPOや市民団体と主催し、地域の様々な分野の「支援型リーダー(ミーティングファシリテーター)」を養成するプロジェクトです。
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14/04/08 ハナスキ魚沼「現状を分析し課題を絞り込むスキル」参加者募集中!
- 2014年3月30日(日)
- カチラボのセミナー情報
毎月第2火曜日に新潟県魚沼市広神で開催しているハナスキ魚沼(話し合いのスキル勉強会)の4月勉強会をご案内します。
4月のテーマは「現状を分析し、課題を絞り込むスキル」です。具体的には、フレームワークを用いて、話し合うべき課題を発見するスキルを学びます。
活用するフレームは「SWOT」。4分割のフレームを活用し、現状分析から課題を抽出し、イシューを絞り込んでいきたいと思います。
企業や団体では新年度の目標を掲げ、4月からは新しい体制で動き始めることでしょう。限られた人数での課題解決は時間との戦いです。その為には、
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十日町市松代「姫田忠義ドキュメンタリー作品連続上映会」は凄い!
- 2014年3月27日(木)
- おすすめセミナー情報
日本全体が高度経済成長に邁進していたころ。時代の流れから忘れ去られたような、片田舎の伝統的な生活文化に焦点をあて、じっくりと記録していった男、姫田忠義。(チラシのリードを転載)
日本ドキュメンタリー映画の巨匠、姫田忠義が生涯に制作した119本の映像作品を毎月上映する取り組みをご紹介します。場所は新潟県十日町市松代。主催は姫田作品十日町上映会実行委員会です。以下は次回の上映案内です。
- と き 2014年4月26日(土) 15:00~(14:30開場)
- ところ まつだい郷土資料館(ほくほく線まつだい駅徒歩2分)
- 料 金 1,000円(高校生以下は無料)
- その他 上映終了後懇親会があります(夕食代1,000円/予約制)
- お問い合せ 市民活動ネットワークひとサポ(担当/門脇)Tel:025-761-7444 E-mail:info@hitosapo.info
私たちの祖父母や曾祖父母らが営んで来た「山漁村の暮らし」を綴った映像は、忘れがちな何かを思い起こさせてくれると思います。上映終了後の懇親会では里山でしか味わえない「ごっつお(御馳走)」を肴に会話に花が咲くことでしょう。是非ご参加ください。
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140419 新潟市開催「ファシリテーション基礎講座」参加者募集中!
- 2014年3月24日(月)
- おすすめセミナー情報
NPO法人日本ファシリテーション協会が全国各地で開催する人気口座「ファシリテーション基礎講座」が来月新潟市で開催されます。
同講座では、ファシリテーションの基礎を講義と演習を通じて体感し、初歩から一歩ずつ体系的に学んで頂けます。ビジネスからまちづくり、教育関係まで、幅広いジャンルの方を対象としてています。また、全国各地で年間数十回開催しているプログラムですので、かなり練り込まれていますよ。
新潟では年に1度のチャンス。東京や他地域で受講するのと比べれば、交通費や宿泊費が節約できますので大変お得です。 以下詳細です。
- 日時:2014年4月19日土曜日 10:00~18:00
- 場所:新潟市万代市民会館3階(新潟市中央区東万代町9-1)
- 受講料:日本ファシリテーション協会会員16,000円/非会員21,000円
- 定員:20名(先着順)
- 申込み先:日本ファシリテーション協会のHPよりお申込みください。 こちらからリンクします
- お問い合せ:hokuriku-seminar@faj.or.jp
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札幌市/慶應義塾大学DP研究センター共同プロジェクト「雪とわたしたちのくらし(討論型世論調査)」にモデレーターとして参加
- 2014年3月23日(日)
- ヨシザキのつぶやき
日本で7回目となる討論型世論調査(Deliberative Polling)が2014年3月15日に札幌市で開催されました。(詳しくはこちらから)討論型世論調査(以下DP)は、無作為抽出された札幌市民が一同に会し、バランスのとれた資料に基づき、2回の「小グループ討論」と2回の全体会議の前後にアンケートに回答し、意見や態度の変化をみる調査手法です。(DPの仕組みは左の資料をご覧ください)
ファシリテーター吉崎利生はBグループのモデレーター(司会者)として13名の皆さんをサポートしました。
今回のDPは「雪とわたしたちのくらし」と題して、札幌市が抱える「雪問題の現状」と「これからの雪問題の対策」をテーマに話し合われました。 雪に関する問題は、札幌市が毎年実施している「市政世論調査」の35年間、市政に関する要望の第1位となっているそうです。(2009年は除く)
「討論資料」を読めば読む程、寒冷地であり大都市である札幌市が抱える雪問題は、財源不足や事業者の現象、市民の高齢化や人口減少といった社会問題を反映していることに気がつきます。今回のDPは政令指定都市での初開催であり、初めて市民生活に密着したテーマを扱ったものでした。
当初、参加される皆さんは現状の雪問題に対して「札幌市へのクレーム大会」になるのではないかと危惧しましたが、ファシリテーター吉崎利生が受け持ったBグループの皆さんは、除雪/排雪の苦労や現状について非常に和やかに意見交換をされていました。雪国ならではの共同体意識なのか、過去のDPに比べて落ち着いた雰囲気だったと感じました。
今後調査結果が発表されると思いますが、これを機会に札幌市の皆さんが雪問題を受け止め、考える機会が増えることを期待したいと思います。またファシリテーター吉崎利生は、地域の社会問題について「意見交換できる場づくり」を進めていく必要性 を強く感じ、DPやDPの基となる「話す/聴く/考える」機会を創っていこうと思いました。
「雪とわたしたちのくらし」討論資料と実施アンケートは、以下のページにアップされています。
http://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/dp/index.html(こちらからリンク)
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- プロボノで、ワールドカフェ開催を応援します!
- 講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
- ファシリテーター 吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
皆さんのビジネスの現場や地域を元気にします。
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