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2010年 3月

4/2 「実践エッセイトライアングル・次のステップ講座(1)」お早めにお申込みを!

RIMG0104「考える・まとめる・表現する 〜アメリカ式主張の技術〜」(NTT出版)の著者であり、ニューヨーク在住の教育研究家である大庭コティさち子さん(米国非営利団体キッズスペースファウンデーション代表)が久しぶりに帰国され、下記の日程でセミナーが開催されます。

今回は「キャッチアップセミナー」という位置づけで、09年のセミナーに参加してくださった方、或いは本を読んでくださって、エッセイトライアングルや思考図のなんたるかをご存知の方に向けて開催されるそうです。

実際にトライアングル的な話し方や書き方ができるようになるための実践編第一弾です。
少人数を対象としたセミナー構成ですから、実習や対話を重視した内容になるかと思います。
ファシリテーター吉崎も参加する予定です。セミナーも楽しみですが、大庭コティさち子さんにお会いできることがとても楽しみです。残席が僅かということですので、お早めにお申込みください。

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鎌田浩毅式「棚上げ・不完全法」で維持できる学習モチベーション

DSC01349今から2ヶ月前、大凡の方は「今年こそは…!」とやってみたいこと、成し遂げたいことを願ったことでしょう。
ところが…桃の節句も過ぎて年度末を迎える今頃、多くの方は「最初の挫折」を感じるのではないでしょうか。
ファシリテーター吉崎もそんな一人…でした。

今年の目標のひとつに「英語の本を読む」というものがあります。何を読みたいかというと…。
・ファシリテーション関係の学術書やレポートなど
・ロバート・B・パーカー作品の原書 とくに「初秋(early autumn)」
この目標を達成するために1月下旬から左記の本をアマゾンで購入し読んでおります。
しかし、これが挫折の連続…でもあきらめるのも癪だからと、克服のための知恵を探しました。

辞書引き学習法を試すが、モチベーションがガタ落ちに

あたりまえですが、表紙をひらけばすべて英語。いやいや開かなくても本全体がすべて英語で書かれています。ファシリテーター吉崎は、まず「辞書引き学習法」を試しました。「わからない単語の書き出し」、続いて「辞書で単語の意味を調べ」、「チェックしながら読み進める」というやり方です。

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4/11 「ファシリテーション・グラフィック話合いの見える化術〜超入門から実践・発想〜」参加者募集中!

見える化ができたらビジュアル化へ!発想をもっとひろげよう

見える化ができたらビジュアル化へ!発想をもっとひろげよう

話し合いを活性化するにはどうしたらいいですか?
いろんな方とお会いして、自己紹介すると上記のような質問を投げかける方がよくいらっしゃいます。私はこう答えます。

「どなたか書記はいらっしゃいますか? もしいないのであれば、学校のホームルームのように書記をおき、話し合われていることを書き留めることが一番ですね。」
ほとんどの方が「なるほど!」と言われて納得されます。

もう一度、あの頃の「ホームルーム(学級会)」を思い出してみましょう。クラス委員長(級長)が司会進行(ファシリテーター)役副委員長もしくは書記が記録役(ファシリテーション・グラフィッカー)だったわけですね。つまり、どなたでも参加型会議の経験があるということです。

誰でも、いつでも、どこでも実践できる、それが「話合いの見える化(ファシリテーション・グラフィック)です。ファシリテーター吉崎としては、この単純だけど奥が深い「話合いの見える化」をたくさんの人から知っていただき、いろんな場面で使っていただくことで、望むような状態になることができると考えます。

セミナーの目標は、見える化の効果を理解していただくこと、次の日から実践できる自信と自負をお持ち頂くことです。また、今回は日本であまり紹介されていない「ビジュアルツール(Visual Tools)」をワークの中に取り入れることで、発想を促す「見える化」も体験していただこうと思っております。是非ご参加ください。

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4/4 カチラボセミナーNo,10 目標達成のための行動を促す話し合いスキル「ポジティブアプローチ術」参加者募集中!

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話合えば話合うほど「部分最適」に陥り、全体としてどうすればいいのか?納得感のある合意形成が出来ない時があります。そのような場合に有効なのが「ポジティブアプローチ」です。

既に起こっている問題にフォーカスした「問題志向(プロブレムフォーカス)型」の解決方法では見落とされがちな「So What」を、具体的な「How」に落とし込むための話し合い手法が「解決志向(ソリューション・フォーカス)型」の話し合いです。

当セミナーのアウトプットイメージは、受講された皆様方がこの「解決志向型」の話し合い手法をすぐに利活用できるようになることです。
そのため、内容はすべて体験型学習メソッドをベースにした「体験をとおした学び」をご提供いたします。

生命の息吹と躍動を感じる春に最適なセミナーだと思います。凝り固まった考え方や人間関係をポジティブに変化させようではありませんか。新年度の一歩を是非当セミナーを通じて踏み出して下さい。ご参加お待ちいたしております。

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3/16 おしごとランチ「気持ちよく働ける場所と環境」参加者募集中!

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仕事のアイディアやヒントを持ちよる交流と学びの会をご案内いたします。

主催するコミュニティ・リーダーズ・ネットワーク(CLN)は、「言葉や人種、地域の垣根を越えて、人と人がつながり学び合う機会と場を提供する」という理念のもと、魚沼・妻有地域を中心に、起業家のネットワークづくり、留学生支援やフェアトレード、語学コーチ、魚沼のくらし再考などの活動をされています。
CLN代表の大出恭子さんとはNPO法人新潟NPO協会の理事仲間であり、そのご活躍ぶりをいつも関心と感心をもって拝見させていただいております。

月に1度のペースで開催される「おしごと」シリーズは、「おしごとランチ」や「おしごとゴハン」(アフターファイブ)、「おしごとカフェ」(ランチより長めのイベント等)と名付けられ、曜日と時間、テーマを変えて「地元のおすすめのお店」で開催されています。

主催者である大出恭子さんのあたたかな人柄があふれる素晴らしい取り組みです。チャンスがあれば是非ご参加ください。

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カチラボ主催セミナー情報
「2019年末までに新潟県内の企業や団体に、支援型リーダーを1,000人養成し、人材のインフラづくりに貢献する」ことが、会議ファシリテーター吉崎利生の5年ビジョンです。

【上越市】ホワイトボード・ミーティング®フェア 2019 in 上越(7/6)

詳しくはこちらから

もっと支援型リーダーを育成したい!「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」の主催者募集中!

地域や団体、職場に支援型リーダー(ファシリテーター)を育成したいと思っている皆さん。育成プログラム「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」を開催してみませんか?興味のある方はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから
プロボノで、ワールドカフェ開催を応援します!

【終了しました】ワールドカフェの創始者アニタ・ブラウンさんがホスティングするワールドカフェを体験出来る!

(10/25)「ワールドカフェ20周年記念イベント」詳しくはこちらから

ワールドカフェを開こう!

2名から数千人までの規模で開催可能な対話型会議手法「ワールドカフェ」が今注目されています。ファシリテーター吉崎は新潟県内にワールドカフェを普及させるためワールドカフェ開催応援プランを企画致しました。お気軽にこちらからアクセスください。

講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
新しい公共づくり、お任せ型自治と持寄り型自治、市民活動とNPO、市民と行政の協働のあり方、地縁型コミュニティと分野型コミュニティ、町内会や地域づくり協議会の活性化策などをテーマにお話させていただきます。また、2名から2,000人まで開催可能な参加型会議(ワークショップ)の企画運営、ファシリテーター派遣も喜んで承ります。お気軽に「お問い合わせ」からアクセスください。
ファシリテーター 吉崎利生
吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
皆さんのビジネスの現場や地域を元気にします。
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