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ヨシザキのつぶやき
9/3 NICOクラブセミナー「元気な企業の原理原則」玉塚元一氏講演会ご報告
- 2023年2月5日(日)
去る9/3、三条・燕地域リサーチコアで行われたNICOクラブセミナー「元気な企業の原理原則」株式会社リヴァンプ代表取締役・代表パートナーの玉塚元一氏の講演会をご報告いたします。
玉塚氏は10の項目を具体的に説明しながら「元気な企業の原理原則」をご説明されました。
- 正しい経営理念と企業文化
- 顧客を基点にした”肝”のついた戦略
- 経営に奇策なし
- 客観視点を元にした破壊と創造の継続
- ステークホルダーとの協力な連携
- 現場社員を竜巻のように巻込む
- 商品ブランドへの強いパッション
- 商売の全社連動
- 強靭な経営基盤
- 自立型組織の構築
玉塚氏がお話しされたことは正しく「経営の原理原則」でした。
品質の向上とコストダウンを叩き込まれた旭硝子千葉工場でのキャリアスタートから超急成長と減速を体験したユニクロで社長
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集団社会がもたらす「ケガレ(気枯れ)」とその解消法とは?
- 2023年2月5日(日)
8/2夜に放送された「大人のソナタ」(TV朝日系:日曜日19:00〜)という番組で、貴重な気づきをいただきましたのでご紹介いたします。
今回の番組テーマである「ひとはなぜ旅をするのか?」という問いに対し、民俗学者の神崎宣武氏は以下の様に解説されました。
人間には日常を離れ、知らない土地、まだ見ぬ景色にあこがれ引かれる「旅欲」という欲求があると私は考える。日常は「ケ」、非日常は「ハレ」。ケが続くと「ケガレ」、気が枯れてしまうので、旅行など非日常的なハレの行為をして、また元の気、「元気」を取り戻す。 つまり、ケ→ケガレ(気枯れ)→ハレ→ケというわけだが、この循環は実はかつての農村的な行動様式に見ることができる。旅を通じて「ケ→ハレ→ケ」という心身のリフレッシュ行為を実践しているのではないか。(放送中にファシリテーター吉崎が聞き取ったものに、神崎氏の他の著述物から引用したものを合成しました。)
上記の「ケが続くとケガレ、気が枯れてしまう〜」という部分が気になったファシリテーター吉崎は、「ケ→ケガレ」という流れをもう少し調べてみました。
集団社会の癖がもたらす「気枯れ」
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「2017中津川フューチャーセッション〜胸おどるような未来を語ろう」開催しました!
- 2017年10月31日(火)
栗きんとんの発祥の地、付知川の鮎、東濃桧で有名な岐阜県中津川市。10年後には「リニア中央新幹線」の岐阜県駅と中部総合車両基地が中津川市内の丘陵地にできることが決まっています。
一般社団法人中津川青年会議所はこれまで、「リニアを活かしたまちづくり」を様々な角度から提言してきました。本年は、リニア開通10年後(今から20年後)の中津川をイメージし、まちづくりの担い手を育成するため、「2017中津川フューチャーセッション」と題した「未来志向型会議」を企画。ファシリテーター吉崎利生は、そのプロセスデザインとファシリテーターを務めました。
<プログラムの流れ>10:00~17:00
- イントロダクション…………….目的とゴール、グランドルール等を共有する時間
- チェックイン………………………今日どんな人が集まっているか?ゲーム形式で自己紹介
- トークセッション……………….子供や孫に伝えたい中津川のいいところ、好きなところをマッピング
- ストーリーテリング…………….20年後の中津川の輝かしい未来を自由にイメージしてみる
- マグネットテーブル……………..イメージしたものをくっつけて、未来編集チームを結成!
- 未来新聞編集会議………………..20年後の受け取りたい未来のイメージを「新聞」という形で表現する
- プロジェクト会議………………..発行した新聞記事をどうやって実現するか具体的に考えてみる
- プレゼンテーション…………….チーム毎に発表
- 表 彰 式………………………最優秀チームを発表
- ハーベストタイム………………..参加者一人一人が「中津川の受け取りたい未来」をイメージした感想を発表
当日は、市内7校から20名以上の高校生と市内企業から20代30代の社会人が参加。青年会議所メンバーと一緒に終始和気藹々とした雰囲気で進行。とっても興味深い「中津川の受け取りたい未来」が表現されました。
作成された未来新聞は中津川青年会議所まちづくり委員会によってWeb上で公開、ならびにアンケート調査が行われています。是非ご覧ください。
「2017中津川フューチャーセッション」の結果報告&評価アンケート リンク先はこちらから
ファシリテーター吉崎利生は、フューチャーセッションやOST、ワールドカフェなど、イノベーションを進める未来志向型&解決志向型会議も得意としています。開催を希望される皆さん、是非ご相談ください。
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皆様方にとって、幸多き年となりますように!【2017年のスケジュール】
- 2016年12月31日(土)
新年あけましておめでとうございます。2017年もどうぞ宜しくお願い致します。
ファシリテーター吉崎利生は2017年も、企業や団体、学校や地域に支援型リーダー(ファシリテーター)を1,000人養成し、人材の インフラづくりに貢献していきます。以下、今年の予定です。
- 「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」を十日町市、糸魚川市にて開催を継続。また、新潟県内で新たに2会場をスタートすることを目標にします。(主催したい方は是非お問い合わせください)
- 「ホワイトボード・ミーティング®気軽な勉強会(新潟上越)」を毎月第4火曜日に定期開催します。(4年目/会場は町家交流館高田小町)
- ちょんせいこさんによる「ホワイトボード・ミーティング®上越2daysセミナー」を7月1日と2日に開催します。(4年連続/会場は未定)
- 「ホワイトボード・ミーティング®検定試験 Basic3級」を新潟県内で2回開催します。6月4日(上越市/会場は未定)、11月19日(新潟市/会場は未定)で開催します。
- 「ホワイトボード・ミーティング®」ベーシックセミナーを新潟市(計5回)、上中下越地方で各1回ずつの開催を予定しています。
- 課題解決のプロ会議ファシリテーターとして、あらゆる分野のプロジェクトに関わり続けていきます。(持ち越し案件が2つ)
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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16/02/03十日町市「発想を促し、意見を整理するスキル」参加者募集中!
- 2016年1月23日(土)
毎月第1水曜日、新潟県十日町市で開催している「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ十日町)」。2月のテーマは「発想を促し、意見を整理するスキル」、フレーム(枠)と言われる図形や線を用いた話し合いの支援技法を学びます。
アイデア発想やブレインストーミング等の発散型会議を行うとき、運営する側には様々な問題が見受けられます。
- そもそも発散することができない。
- 発散しきれない。中途半端である。
- 発散しすぎて、まとめられない。
当日はこのような問題を解決する方法を体験から学んでいただきます。
会議をしない方、主催者にはならない方でもお仕事や活動に活かせます。ぜひご参加ください。
- 日 時 2016年2月3日(水) 19:00~21:00(受付開始18:30~)
- 会 場 ふらっとステーション(十日町市本町通り/十交タクシー様隣)
- 定 員 20名(事前申込み歓迎)
- 講 師 吉崎利生(会議ファシリテーター/ハナスキプロジェクト主宰)
- 参加費 1,500円(当日払い)
- 主 催 NPO法人市民活動ネットワークひとサポ(担当:門脇さん)
- 申込み タイトルを「ハナスキ十日町申込み」とし、本文に「お名前/職業または活動分野/連絡先/メールアドレス」をご記入の上、info@hitosapo.infoまでメールでお申し込みください。
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- カチラボ主催セミナー情報
- プロボノで、ワールドカフェ開催を応援します!
- 講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
- ファシリテーター 吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
皆さんのビジネスの現場や地域を元気にします。
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