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今年も満足! 県立新井高校吹奏楽部定期演奏会
- 2009年6月23日(火)
- ヨシザキのつぶやき
妙高市新井地区にあり再来年創立100周年を迎えようとする新潟県立新井高等学校。同校の吹奏楽部定期演奏会が6月20日開催されました。
ファシリテーター吉崎の会社は衣料品販売業も行っており、同部のオリジナルTシャツや演奏会用ブレザーとスラックスなど納品させていただいております。(プログラム中央にあるエンブレムデザインも私です)
また、ファシリテーター吉崎は中学校〜高校2までは打楽器、高校3年生では学生指揮者として大会に出場いたしました。(若気の至りです。)ということもあり、母校ではありませんが同校吹奏楽部の定期演奏会は毎年とても楽しみにしています。
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木との対話 ハンドメイド家具作家 ラッセル・ジョケラ
- 2009年6月20日(土)
- ヨシザキのつぶやき
95年来日、00年から上越市においてAugustWoodWorkを設立。「ハンドメイド家具作家」として活躍しているMr.Russell Jokela(ラッセル・ジョケラ)。
ある出会いがきっかけで、交流が生まれ、歳が同じということもあり仲良くしてもらってます。
6/19-21まで、新しい工房のお披露目を兼ねた「家具展」と板倉区在住の木工漆作家 飯塚直人さんの「作品展」を開催しています。
(上越市福橋674-4 OPEN8:00-CLOSE19:00 025-543-2329)
新しい工房といっても、建物自体はかなりの年代物。今ではめずらしい木造建造物。木組みがむき出しになっている内部は幾何学的な美しさを醸し出しています。
何かが生まれようとする場所は独特な雰囲気があり、そこから発生するエネルギーをビンビン感じてしまいます。人間の寿命を遥かに超える様々な木材たちが、ラッセルと無言の会話をかわしているようです。
彼と彼の家具は無口だけど、語りかけてくるものは饒舌です。
ハンドメイド家具作家 ラッセル・ジョケラ
新潟県上越市福橋674-4
TEL 025-543-2329
国道253号線を直江津から青野方面に走り、新金谷社屋交差点を左へ、すぐ右にあります。
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“すべては内部要因” 6/16 お好み焼き千房社長 中井政嗣氏講演会
- 2009年6月19日(金)
- ヨシザキのつぶやき
創業から36年目、国内54店舗会議6店舗、グループを合わせた年商が55億円を誇る「お好み焼き千房(ちぼう)」の創業者であり代表取締役社長である中井政嗣氏の講演会に行ってきました。
中井社長は自分の半生を振り返りながら、出来事やその出来事から学んだことなどを力強く、時にはユーモアも交えながら、熱く語ってくださいました。非常に共感できる講演会でした。
講演会聞きながらファシリテーショングラフィックで書き留めた金言を箇条書きにしてみます。
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時に笑い、時に泣く 自分の癒し方
- 2009年6月14日(日)
- ヨシザキのつぶやき
私が暮らす上越地域には、「高田瞽女(ごぜ)」と呼ばれる盲目の女性たちの芸能組織が昭和40年くらいまでありました。「瞽女さんがおいでなった」と村中にふれが出れば、その夜は大勢の村人が「瞽女宿」に集まり、披露される歌の他に他所の世間話や農作物の話題、縁者知人の消息なども話をしたそうです。
瞽女についてもっと知りたい方は、「小竹勇生山の瞽女宿」の詳細ページへ
瞽女さんが披露する代表的なものとして、祭文松坂や葛の葉子別れ、口説などの悲恋、無情ものがあります。他には暗喩や隠喩をもちいた男女の中を歌うものなどがあります。
「瞽女さんが歌う、この世にあってはならないような悲しい歌を聴きくことで、みんな泣くことができるんだよ。特に女性は泣きに行っていたのかもしれない。」と、昔々ある古老が私に話してくれたことを今でも鮮明に憶えています。
男女の立場、嫁姑の立場が今よりも厳しかった時代では、女性とくにお嫁さんはおおっぴらに泣けなかった、瞽女さんが歌う悲しい歌を聞き、歌の主人公と自分を同化させ、その遣る瀬なさ、悲しさのはけ口として大いに泣くことができる。というのが古老がいう「泣きに行っていた」ということです。
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ヴィクトール・フランクルの「絶望=苦悩ー意味」という公式
- 2009年6月10日(水)
- ヨシザキのつぶやき
毎週楽しみにしているNHK総合「爆笑問題のニッポンの教養」。
今夜は、目が見えない、耳が聞こえない東大教授・福島智先生が、爆笑問題のマシンガントークを「指点字」で受け止め、とても興味深い知のバトルが生まれました。
福島先生の専門は「障害学」。これまで医療・福祉・教育の視点で語られてきた課題を、社会や文化という面から捉え直していくという新しい学問分野です。
福島先生によると、障害とは近代になって生まれた概念なのだそうです。産業革命が切っ掛けとなり、社会は大量生産を可能にする均質な労働力を求めました。
それは一定程度の労働に耐えうる身体条件を備えた均質な労働者を必要とする社会でもあったわけだそうです。そこからこぼれ落ちる生産能力の低い人間を “障害者”とひとくくりにしたのだと福島先生は主張します。
また福島先生は、幸・不幸の捉え方について(私にも理解できる)公式を示して説明してくださいました。
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