- 2009年6月23日(火)
- ヨシザキのつぶやき
妙高市新井地区にあり再来年創立100周年を迎えようとする新潟県立新井高等学校。同校の吹奏楽部定期演奏会が6月20日開催されました。
ファシリテーター吉崎の会社は衣料品販売業も行っており、同部のオリジナルTシャツや演奏会用ブレザーとスラックスなど納品させていただいております。(プログラム中央にあるエンブレムデザインも私です)
また、ファシリテーター吉崎は中学校〜高校2までは打楽器、高校3年生では学生指揮者として大会に出場いたしました。(若気の至りです。)ということもあり、母校ではありませんが同校吹奏楽部の定期演奏会は毎年とても楽しみにしています。
新井高校吹奏楽部定期演奏会が好きな理由
- 演奏会に対する姿勢、一生懸命楽しませようとしているところ
- 大会用課題曲からアンサンブル、ポップスまで多彩な曲が生で聞けること
- サウンドが若々しい、エネルギーを感じるところ
- 会場の雰囲気の和やかさ。コンクールのような緊迫感がないため、落ち着いて楽しめるところ
中でも「聴衆を楽しませよう」とする演出は大したもので、仮装、寸劇、コント、フォーメーションなど本当によく考え、練習されているなあと感心します。
パンフレットやポスター、チケットを作成する為のスポンサー集めも生徒さんが手分けして行い、のべ60社から協賛を取り付けています。これも偉いところ。
開催のノウハウがきちんと後輩に受け継がれており、毎年気持ちよくスポンサーをさせていただく希有な例でしょう。本当によくやっておられます。
やはり地域には保育園、幼稚園から小学校、中学校、高等学校がそろっていることが望ましいですね。できれば大学専門学校とかあればなおさらよいですが。
吹奏楽部の皆さんも野球部と同じで、全国大会を目指し8月の地区大会からしのぎを削ります。是非悔いのない演奏になることを願わずにはいられません。 心を合わせてHave a good sound !
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