- 2009年6月19日(金)
- ヨシザキのつぶやき
創業から36年目、国内54店舗会議6店舗、グループを合わせた年商が55億円を誇る「お好み焼き千房(ちぼう)」の創業者であり代表取締役社長である中井政嗣氏の講演会に行ってきました。
中井社長は自分の半生を振り返りながら、出来事やその出来事から学んだことなどを力強く、時にはユーモアも交えながら、熱く語ってくださいました。非常に共感できる講演会でした。
講演会聞きながらファシリテーショングラフィックで書き留めた金言を箇条書きにしてみます。
- 商売は人柄=企業は人なり 「企業とはある意味教育産業ではないか」
- 笑は商、笑は昌、笑は正、笑は勝 「満腹を提供している企業の努めとして、満足(浪速文化=演芸)を提供する義務があります」
- 生命誕生に予定日あり、終末に予定日なし 「心残りはあっても悔いのない生き方を送らなあきません」
- 目標は行き先 「目標=努力ではなく、目標に向かって努力(実行する)ことが大切」
- そんな気がする予感する、間違いなく的中する 「すべては内部要因だからあきらめたらダメ。素直に明るく、謙虚に、誠実に、損得ではなく善悪で考え、実行すること
とても心に響く講演会でした。中井社長は「お好み焼き千房」の千日前本店にて、たまにフロアースタッフとして今でも接客されているそうです。久しぶりに美味しいお好み焼きが食べたくなりました。
中井社長、ありがとうございました。