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14/05/24 新潟市「トラブル解決力アップセミナー」参加者募集中

公益財団法人新潟県女性財団が主催する「トラブル解決力アップセミナー〜苦情対応のテクニックとマインド〜」をご案内します。講師の鈴木有香さんは、毎年新潟で同様のセミナーを開いています。

ファシリテーター吉崎利生も確か2010年に「コンフリクトマネジメント」受講しました。その時、特に印象に残っている内容としては、トーマスの「二重関心モデル」やコミュニケーションと感情との関係性、フィードバックの与え方などです。

2010年のセミナーは、座学とワークがバランスよく配分されたプログラムであり、体験ー省察ー気づきーレクチャーという流れから様々なスキルを身につけることができました。
毎年新潟に来られている鈴木先生ですから、今回も期待できると思います。具体的な解決策を身に付けたい方にはお薦めです。

  • 日時 2014年5月24日(土)10:00~17:00
  • 会場 新潟県女性センター 女性団体交流室2(新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ2階)
  • 講師 鈴木有香(早稲田大学紛争交渉研究所招聘研究員)
  • 対象 テーマに関心のある成人男女
  • 定員 20人(申込み先着順)
  • 参加費 5,000円
  • 申込み 参加を希望される方は事前の申込みが必要です。主催団体のHPからお申込みください。新潟県女性財団のHPはこちらから
  • 問合せ 公益財団法人新潟県女性財団 電話025-285-6610
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札幌市/慶應義塾大学DP研究センター共同プロジェクト「雪とわたしたちのくらし(討論型世論調査)」にモデレーターとして参加

日本で7回目となる討論型世論調査(Deliberative Polling)が2014年3月15日に札幌市で開催されました。(詳しくはこちらから)討論型世論調査(以下DP)は、無作為抽出された札幌市民が一同に会し、バランスのとれた資料に基づき、2回の「小グループ討論」と2回の全体会議の前後にアンケートに回答し、意見や態度の変化をみる調査手法です。(DPの仕組みは左の資料をご覧ください)
ファシリテーター吉崎利生はBグループのモデレーター(司会者)として13名の皆さんをサポートしました。

今回のDPは「雪とわたしたちのくらし」と題して、札幌市が抱える「雪問題の現状」と「これからの雪問題の対策」をテーマに話し合われました。 雪に関する問題は、札幌市が毎年実施している「市政世論調査」の35年間、市政に関する要望の第1位となっているそうです。(2009年は除く)

「討論資料」を読めば読む程、寒冷地であり大都市である札幌市が抱える雪問題は、財源不足や事業者の現象、市民の高齢化や人口減少といった社会問題を反映していることに気がつきます。今回のDPは政令指定都市での初開催であり、初めて市民生活に密着したテーマを扱ったものでした。

当初、参加される皆さんは現状の雪問題に対して「札幌市へのクレーム大会」になるのではないかと危惧しましたが、ファシリテーター吉崎利生が受け持ったBグループの皆さんは、除雪/排雪の苦労や現状について非常に和やかに意見交換をされていました。雪国ならではの共同体意識なのか、過去のDPに比べて落ち着いた雰囲気だったと感じました。

今後調査結果が発表されると思いますが、これを機会に札幌市の皆さんが雪問題を受け止め、考える機会が増えることを期待したいと思います。またファシリテーター吉崎利生は、地域の社会問題について「意見交換できる場づくり」を進めていく必要性 を強く感じ、DPやDPの基となる「話す/聴く/考える」機会を創っていこうと思いました。

「雪とわたしたちのくらし」討論資料と実施アンケートは、以下のページにアップされています。
http://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/dp/index.html(こちらからリンク

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2013/09/21 「ホワイトボード・ミーティングのすすめ方」FAJ新潟サロン主催セミナーのご案内

今回は、ちょんせいこさんを講師に迎え、「ホワイトボード・ミーティング(以下WBM)」という話し合い支援スキルの基礎を学ぶ講座をご紹介いたします。

ちょんせいこさんが提唱する WBMは、シンプルでパワフル、そしてハートフルな話し合い支援法です。ファシリテーター吉崎は、2012年春に富山での講座に初参加し、今年の7月には東京でのトレーナー養成講座(2日間)に参加しました。ちょんさんの著書もほとんど読み、その魅力に取り憑かれています。

WBMの魅力とは…

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13/08/04「エネルギー・環境の選択肢に関する討論型世論調査(Deliberative Polling)手法をもとにした熟議の場体験会」開催のご案内

F吉崎が担当したRグループの小グループ討論会場の様子

F吉崎が担当したRグループの小グループ討論会場の様子

2013参院選が終わりました。今回の投票率(52.61%)が戦後3番目の低さという報道に軽いショックを受けているファシリテーター吉崎です。

こんな仕事をしていますが、熟慮に熟慮を重ねて投票したという経験がありません(たぶん、この10年くらいは…)。原因はいくつか考えられますが、経済的合理性がゆえの合理的無知(rational ignorance:知る為のコストと知ることで得られるメリットを天秤にかけて、知ることを合理的に放棄してしまうこと)が一番大きいかもしれません。この合理的無知が災いして、「一般の国民は、通常、公共的な政策課題に対して意思決定できない」と専門家は考えています。

そんな「合理的無知」を乗り越え、公共的な課題に対して個人の意見形成を試みるのが、今回ご案内するセミナーです。バックボーンとして、昨年8月にエネルギー政策の「国民的議論」の一環として採用された「討論型世論調査(Deliberative Polling)」手法をもとにプログラムを作ってみました。

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協同学習/スペンサー・ケーガンの4つの指標からグループワークの妥当性を考える

専門家グループでの学びを考察グループで共有する参加者

専門家グループでの学びを考察グループで共有する参加者

偶然目にした新聞の告知欄。「ワークショップ」という文字が目に留まり、ダメもとで出したメール。対象外の私を快く迎えて下さった主催者のご好意。そんな偶然が重なり、今春ファシリテーター吉崎はある教育手法に出会うことができました。

そのワークショップのテーマは「協同学習(cooperative learning)」(主催者/大場浩正先生・上越教育大学)。たった2時間でしたが、ファシリテーター吉崎にとっては、鳥肌が立つくらい重要な学びを受け取ることができました。

協同学習について、Johnson,Johnson,&Holubec(1993)は次のように定義しています。

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カチラボ主催セミナー情報
「2019年末までに新潟県内の企業や団体に、支援型リーダーを1,000人養成し、人材のインフラづくりに貢献する」ことが、会議ファシリテーター吉崎利生の5年ビジョンです。

【上越市】ホワイトボード・ミーティング®フェア 2019 in 上越(7/6)

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講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
新しい公共づくり、お任せ型自治と持寄り型自治、市民活動とNPO、市民と行政の協働のあり方、地縁型コミュニティと分野型コミュニティ、町内会や地域づくり協議会の活性化策などをテーマにお話させていただきます。また、2名から2,000人まで開催可能な参加型会議(ワークショップ)の企画運営、ファシリテーター派遣も喜んで承ります。お気軽に「お問い合わせ」からアクセスください。
ファシリテーター 吉崎利生
吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
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