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ヨシザキのつぶやき
競うべき本当のライバルとは
- 2009年4月15日(水)
銀行での待ち時間に何を読むか?
短いときは週刊◯春の写真グラビアなどなど。
時間があるときにはPHPの小冊子に決めています。
「心を縛る不要な二つの価値観」
というタイトルに引かれてめくるページ。
うなずくこと然り。
いくつかメモ帳に書き留めました…。
- 「他の人には負けたくない」というあなたのライバル意識
- 自分がやったことより「やれなかったこと」にフォーカスしがちな「完璧主義」
「できなかったこと」より「できたこと」にフォーカスして、自分の限界を笑顔で受け入れる。
「完璧主義より快適主義」
そして競うべきは他の人ではなく、本当のライバルは「過去の自分」。
これだ!
この春の自分目標が決まりました。
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「みんなでやらない」大切なこと
- 2009年4月15日(水)
「わたしはね、まちづくりはみんなでやったらダメですよって言ってます。」
NPO全国フォーラム2005北陸信越会議というものに携わったことがあります。
主管団体の理事をしていた関係で、100人規模のセミナーと30人くらいの分科会の企画立案と運営担当を仰せつかりました。
時まさに「平成の大合併」、全国の自治体が右往左往していた平成17年(2005年)の夏の出来事でした。
冒頭の言葉は、分科会の報告者のお一人、品川区商店連合会副会長(当時)であった綱嶋信一さんの言葉です。
品川区大崎を拠点に様々な地域活性化イベントを仕掛けてきた綱嶋さんは、みんなでやらないまちづくりこそが、大きな成果に繋がると説かれました。
「みんなでやらずに、やりたいものが一生懸命やればいいんですよ」
ファシリテーター(会議進行役)の仕事をしていると、全体の合意を優先するあまり、やる気のある個人やグループのモチベーションを下げてしまう方向に話が進んでしまうことがあります。
でも、やりたい人を応援し、切磋琢磨する舞台を創ることこそ地域活性化の近道ではないでしょうか。
(全体の合意>個人や仲間のやる気)<(全体の合意=個人や仲間のやる気)
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