- 2010年6月20日(日)
- カチラボのセミナー情報
仕事を持つ方に対する「教育の実践方法」は、大きく3つに大別されると言われております。
- SD(Self Development)=自己啓発
- OJT(On-the-job training)=仕事上の指導
- Off-JT(Off-the-job training)=集合研修
ファシリテーター吉崎が感じるそれぞれ課題としては…
SDは、個人の資質に寄るところが大きい、いわゆる「個人任せ」になります。
OJTは、業務上の上司または先輩にあたる人がその指導的な役割を担うことが多いため、「教える側の力量不足」や「教わる側の態度や資質」が課題になります。企業側(特に担当者)にとっての永遠のテーマです。
Off-JTは、社内でもその任を担う方または、その道のプロフェッショナルに委託して行う「集合研修」に参加させるため、かなりのコストがかかることがネックです。そのため、組織側は限られたチャンスを限られた人にしか与えることができないという課題があります。
「親の収入格差が、子どもの学力格差、学歴格差と連動している傾向がある…」ということが一般常識化してきてますが、企業や組織の場合でも同じです。
「業績のよい企業は、社員教育にお金と時間をかける」…というように。
今回のカチラボセミナーは、このような現状を改善する為の一案として「新しい内部研修の在り方」をご提案いたします。具体的には、知識や技能を持つ組織内の人が講師を務める「内部研修」を「ワークショップ型(参加型)」にリプレイスすることです。
参加者のやる気を引き出し、組織内部の意識を変え、行動へと結びつける可能性を持つ「ワークショップ型研修」を学んでみませんか。
日時 | 10年7月11日(日曜日)10:00~16:30(受付開始 9:45 /昼食休憩60分あり) |
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会場 | 町家交流館 高田小町 多目的集会室(上越市高田本町6-3-4) |
講師 | 会議ファシリテーター 吉崎 利生 |
定員 | 16名(先着順) |
参加費 | 6,000円(リピーターには特典あり) |
プログラム | 午前 ワークショップ型研修を体験する
午後 ワークショップ型研修を運営する
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