- 2009年10月1日(木)
- セミナー参加者の声
「よい会社、よい経営、よい経営環境」について学びあい、切磋琢磨する場を県内各地でつくる団体様からのご依頼で、若手経営者様を対象とした「ファシリテーター型リーダー養成講座 Part 1」を新潟市で開催致しました。
連休明けのお忙しい時間をやり繰りしてお集りいただいた11名の経営者様に対して、「信頼されるコミュニケーションの在り方」を中心に、様々なワークを体験そしてふりかえりをしていただきました。
ほとんどの方が「ファシリテーション」や「ファシリテーター」について予備知識をお持ちでなかったため、最初はかなり緊張されていたご様子でした。
しかし、ワークが進むにつれて緊張もほぐれ、こちらが用意した課題を楽しそうに体験されておりました。
以下、セミナー終了後にご提出いただいた「ふりかえりシート」をもとに、セミナーのご報告をさせていただきます。
言語と非言語のコミュニケーションに対する理解度を5段階評価でご記入下さい。
1レベル 0 2レベル 1 3レベル 0 4レベル 6 5レベル 4
ビジネスコミュニケーションにおけるあなたの課題は明確になりましたか?
明確になりつつある 1 なんとなくだが明確になった 3 どちらかといえば明確になった 2 かなり明確になった 3 明確になった 2
今日のセミナーを受講して良かったと思うことは
- 自分が目指すべき方向が見えた。
- コミュニケーションの体感という新しい体験ができた。
- 心の中を清流で洗われた様でした。帰って従業員との接し方を考え直します。
- 全て初体験でしたので新鮮だった。
- コミュニケーションは実は難しいという事に気付いたこと。まだまだ一方的だった。
- 純粋に恥をかけて汗をかけたこと。単純に楽しかった。頭の整理がついた。
- 行動で実際に体験してみた事を会社、又は家庭に当てはめた時どんななんだろう。体験と普通の講義ではちがうと思いました。
- チームとしてやる事の重要さ、大切さ。
- 相手の立場に立ってコミュニケーションしていない自分が良くわかった。
- 私の課題、あるべき姿が明確になりました。
- 前半の部分が、とくにわかりやすく勉強になった。
- すごくわかりやすい話し方だと思った。
今日のセミナーを受講して残念に思うことは
- エクソサイズの時間が少なかった。
- 初めて聞く言葉で聞き慣れないせいか、最初は横文字がよくわからなかった。例えば、ファシリテーターという意味。
- もう少し時間をかけてやりたかった。
- もう少し時間をかけて学びたかった。
- 時間がなく、まだよく理解しきれていない。
- 自分の理解できない言葉をわかりやすく、言葉の意味を脇に書いてあればよかった。例えばロジカルシンキング・・・でもわからない事は積極的に聞けばよかった。
その他気がついたことをお書きください
- 楽しい時間をありがとう。
- ずいぶん楽しい時間を過ごせました。感謝です。
- 貴重な機会をありがとうございました。
- ネームプレートがあった御陰で、参加者の皆様の顔と名前が憶えられたので良かった。
ファシリテーター吉崎のふりかえり
良かったこと ファシリテーションスキルを通じて一番支援したいと思っていた中小企業の経営者様向けのセミナーができたこと。経営者様が抱く現状課題の一端を知ることができたこと。その課題解決に向けた取り組みをプランニングする機会に恵まれたこと。
残念だったこと プログラムデザインに従って進めたが、参加者様はもっとコミュニケーションワークを行いたかったようである。参加者様の思いを受け止めて、プログラム内容の変更を決断すべきだったと反省する。もっと深いわかちあいの場を持つことができれば、今後の学びがもっと深まったと感じた。
次回へのフィードバックとして 主催者さまに私の反省点をフィードバック致しました。そして併せて開催日程の延長をお願いしました。主催者様のご好意により全4回となり、あと3回開催するできることが決定致しました。じっくりとプログラムデザインを考えたいと思います。