ホーム > ヨシザキのつぶやき > 公開審査会に向けた模造紙の書き方

公開審査会に向けた模造紙の書き方

妙高市市民活動サロン 5月の講座」一日目が終わりました。
参加者は4団体5事業5名と少なかったのですが、個別事例に合わせた相談にも対応できたので参加者の方からはご好評頂きました。
自分自身のふりかえりと今後こういったご依頼を頂いた時の準備も兼ねて、

今日(2009.5.1)のプログラム内容を整理しておきたいと思います。

テーマ プレゼンテーションと模造紙の書き方講座
日時 平成21年5月1日(金) 13:30-15:30
会場 妙高市勤労者研修センター(妙高市上町9-3)
参加者 平成21年度妙高市地域の元気づくり事業助成金申請4団体の5事業、5名
成果イメージ
  • 受講の目的は「審査員から高い評価を得るためである」という認識を持つ
  • プレゼンに関わる作業を通じて事業を内容を整理してみる
  • 事業に対する思い入れも同時に整理してみる
ポイント
  1. アピールしたいことはなんですか? 何をどこまで知らせるか?
  2. 効果的にアピールする為にレイアウトを工夫しよう
  3. 解りやすい字と効果的な色づかいで興味を引き出そう!
プログラムの工夫
  • 実習1:「あなたの一番アピールしたいことは何ですか?」 具体的な内容をA3の紙に記入し、すべての人が共感できるような上部目的まで考察してみる。
  • 実習2:「それをどうやって実現しますか?」 具体的な事業内容骨子を言葉にして、実習1の目的と整合性がとれているか確認する。
  • 実習3:「誰に対して(対象者) 何(事業の素材、モチーフ)を どのように(事業の具体策)するか」を明確にする。

模造紙を使った事業概要の説明については、上記の「3つのポイント」を参考。
実習カリキュラムは、「3つのポイント」の1と2を意識して組み立てた内容。またA3の紙にプロッキーの太字を使い記入してもらったので、自ずとポイント3の「解りやすい字」と「効果的な色づかい」の練習も兼ねていた。

気がついたことは、一般的な題材を使って説明するよりは、参加者が持ち寄る事例をもとに話をした方がより真剣に、そして深く理解していただけると感じました。

言葉だけよりも文字、図、色による刺激が理解を助けます

言葉だけよりも文字、図、色による刺激が理解を助けます

ホーム > ヨシザキのつぶやき > 公開審査会に向けた模造紙の書き方

カチラボ主催セミナー情報
「2019年末までに新潟県内の企業や団体に、支援型リーダーを1,000人養成し、人材のインフラづくりに貢献する」ことが、会議ファシリテーター吉崎利生の5年ビジョンです。

【上越市】ホワイトボード・ミーティング®フェア 2019 in 上越(7/6)

詳しくはこちらから

もっと支援型リーダーを育成したい!「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」の主催者募集中!

地域や団体、職場に支援型リーダー(ファシリテーター)を育成したいと思っている皆さん。育成プログラム「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」を開催してみませんか?興味のある方はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから
プロボノで、ワールドカフェ開催を応援します!

【終了しました】ワールドカフェの創始者アニタ・ブラウンさんがホスティングするワールドカフェを体験出来る!

(10/25)「ワールドカフェ20周年記念イベント」詳しくはこちらから

ワールドカフェを開こう!

2名から数千人までの規模で開催可能な対話型会議手法「ワールドカフェ」が今注目されています。ファシリテーター吉崎は新潟県内にワールドカフェを普及させるためワールドカフェ開催応援プランを企画致しました。お気軽にこちらからアクセスください。

講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
新しい公共づくり、お任せ型自治と持寄り型自治、市民活動とNPO、市民と行政の協働のあり方、地縁型コミュニティと分野型コミュニティ、町内会や地域づくり協議会の活性化策などをテーマにお話させていただきます。また、2名から2,000人まで開催可能な参加型会議(ワークショップ)の企画運営、ファシリテーター派遣も喜んで承ります。お気軽に「お問い合わせ」からアクセスください。
ファシリテーター 吉崎利生
吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
皆さんのビジネスの現場や地域を元気にします。
詳しいプロフィールはこちら
検索
フィード
管理者用

このページの先頭へ