- 2009年4月29日(水)
- ヨシザキのつぶやき
と言う言葉を聞いて「ワークショップ」や「ファシリテーショングラフィック(議論の見える化)」を思い浮かべる方は、ファシリテーターです。
プロッキーは三菱鉛筆株式会社製、マッキーはゼブラ株式会社製のどちらも水性サインペンです。どちらも顔料インク使用で、裏うつりしない、臭わないことでファシリテーターには重宝されています。
私もワークショップやセミナーで使用する為にプロッキーの太字細字の8色セットを10セットくらい持っています。
8色の内訳は黒、赤、青、緑、茶、紫、黄、オレンジです。
私は色による役割を気にする方なので、以下のような使い分けをします。
- 黒 下書き、影付け、日付や参加者などのクレジット書き
- 赤 本当に強調したいとき
- 青、緑、茶 文字用オールラウンド
- 紫 文字用タイトルおよび見出しなど
- 黄、オレンジ アンダーライン、囲み、点線等
お気づきの様に黒、赤はほとんど使いません。そして次に濃い紫も限定的に使用します。
それは、濃い色程白い紙の上では自己主張が強いため、議論の見える化には向かないのです。(ホワイトボードの場合は色の選択肢が少ないため妥協します)
なぜそうなのか?は別の機会に。
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