- 2010年8月13日(金)
- おすすめセミナー情報
14市町村が合併して生まれた上越市。その新市誕生5周年を記念して本年10月31日には「岸田國士小品選」と題して、「紙風船」「葉桜」「留守」が上越文化会館にて上演されます。(詳しくはこちらから)
今回ご紹介するのは、そのプレイベントとして開催される2つのワークショップの一つであります。
10月に開催される「岸田國士小品選」のプロデューサーであり、数多くの自治体文化行政の振興に関わる演劇評論家である衛紀生(えいきせい)氏が講師となり、まちづくりワークショップを開催するそうです。
町が元気になる処方箋をみんなで考えましょう。
心がザラザラしています。人間の関係がギシギシと軋んでいます。
これが現代の日本の姿ではないでしょうか。だからこそ、心に働きかけ、コミュニケーションを活性化する文化芸術の出番なのだと私は思っています。
だからと言って、むやみに文化芸術を押し付けて逆効果になります。
ならばどのように考えればよいのか、みんなで知恵を出し合いませんか。
つまり、町が元気になるための「処方箋ワークショップ」です。
可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛 紀生(本事業のPR用プリントよりファシリテーター吉崎が抜粋)
ワークショップの中でも演劇的手法を用いたものは、なかなか体験できるものではありません。特に地方都市では稀です。
演劇的手法をもちいたコミュニケーションワークは、ファシリテーターの世界観を広げ、ファシリテーターのあるべき姿に広がりと深みを与えてくれると思います。ファシリテーター吉崎もたいへん楽しみにしております。ご興味のある方は是非ご参加ください。
日 時 | 10年9月11日(土曜日)18:00~20:00(開場17:30 ) |
---|---|
会 場 | 上越文化会館 大会議室(上越市新光町1-9-10) |
講 師 | 衛 紀生(可児市文化創造センター館長兼劇場総監督/演劇評論家) |
定 員 | 50名程度(定員に達し次第、受付終了) |
参加費 | 無料(事前にお申込が必要です) |
対 象 | 成人(専門学校生・大学生含む) |
お申込 |
|