- 2010年1月20日(水)
- ヨシザキのつぶやき
昨年の10/29、受信メールに見慣れぬ人の名前を発見、さっそくクリック! それは「企業と人材」という雑誌の編集者、K木さんから執筆依頼メールでした。
「企業と人材」は企業の人材育成・教育に関する情報を扱う専門情報誌ということで、まず発行元である産労総合研究所のウエッブページを確認しました。
驚いたことに「企業と人材」の創刊は昭和43年(1968年)であり、毎号約74頁にもおよぶ専門情報を月2回(5日、20日)定期購読契約者に対して発行されている伝統と実績のある専門情報誌ということがわかりました。
そんな情報誌の「教育コンサルタントの自画像」というコーナーへの執筆依頼…それも2,500字というボリューム。メールをいただいた10月末は11~12月に研修依頼がつづいていたこともあり、ご依頼を受けるかどうか正直迷いました。正確には「腰が引けた」ということだと思います。
しかし、K木さまからの依頼メールにあった一文に目がとまりました。
先生にご依頼申し上げたのは、ホームページを拝見して、「カチラボ」の理念や、新潟を中心とした(東京以外という意味で、他意はございません、すみません)に根ざした多彩な活動に触れ、ぜひ、執筆を通して、ご意見ををお伺いしたいと考えたからです。
「カチラボの理念」や「ふるさと新潟へのこだわり」・・・私のような者に対しても、殺し文句を用意してくれるK木さんのプロ意識に感動し、執筆をお受けすることにいたしました。
それから締め切りまでの40日は、いつも心の底からホッとできない日々がつづきました。しかし、この試練は、こんな私に「ライティング」について考える機会を得ることができました。
執筆内容をここに掲載することはできませんが、貴重な機会を与えて下さった編集者のK木さんと私のような者の原稿を掲載してくださった「企業と人材」編集部の皆様に感謝いたしたいと思います。
ありがとうございました。