- 2009年10月31日(土)
- ヨシザキのつぶやき
「市民活動見本市」とは、地域や分野などを限定せずに多種多様な市民活動団体を一堂に集めて広くご紹介する、言わば「市民活動の文化祭」であります。
市民活動団体はほとんどが5名から20名くらいの規模であり、団体の悩みは、自分たちの活動や思いを発信する広報力が弱いことがあげられます。
見本市では出展団体が同じ大きさのブースを借り、工夫をこらした飾り付けを施します。
来場した人々にに活動を紹介することで、仲間づくりや支援の輪を広めようというものです。
今回の見本市では、活動をポスターで紹介する「ポスターセッション形式」、同じくポスターにプラスして映像や成果物を持ち込み、事業内容を説明する「プレゼンテーション形式」、活動に触れてもらおうとする「体験学習形式」等アピール方法は多種多様でした。
ファシリテーター吉崎が発起人となって立ち上げた「ファシリテーションにいがた」(通称はファニー/公式ブログはこちらから)も妙高の皆様方にファシリテーションのことを知っていただこうと「ポスターセッション形式」を用いて出展いたしました。
とはいっても、新潟市付近に在住するメンバーがほとんどのため、ファシリテーター吉崎が仕事の合間に夜な夜な作業した労作なのです。
出展された24団体は、それぞれがすばらしい活動をされております。
その地域に住まう人々の活力を測る基準を問われれば、ファシリテーター吉崎は「市民活動団体の量と質、その多様性、活動性、連携度」とお答え致します。
市民活動が盛んであればあるほど、市民が元気、生活にうるおいが感じられるすみやすい地域ということになります。
ファシリテーター吉崎は市民活動が大好きです。今後とも様々な形でサポートして参りたいと思っています。
【日 時】 平成21年10月17日(土) 13:00~16:00 パネル展示は10/23まで継続
【会 場】 妙高市文化ホール ホワイエ
出展団体 なんぶルネサンス、ふるさとのジャズ交流祭、妙高フォト・コミッション、「唱歌ふるさと」遊歩会、姫川原育成会、手話サークル「あじさい」、原通自治会(総務部会)、妙高自然ソムリエ、オブジェ制作委員会、NPO法人ゆめきゃんぱす、水上の歴史に親しむ会、姫川原地域コミュニティ(食推)、妙高コラボレーション、美守町内会、万内川砂防公園ファン倶楽部、新井くびき野押花会、ファシリテーションにいがた、ゆめくる広場づくり、あいうえおスクール、くびき野NPOサポートセンター、妙高市社会福祉協議会、「妙高市民の心」推進協議会、心のままのアート展実行委員会、学校支援地域本部
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