ホーム > アーカイブ > 2010年 8月

2010年 8月

10/10/08 大庭コティさち子氏による「グローバルな話の構造・エッセイトライアングル 秋のセミナー」 参加者募集中!

cote_signature「考える・まとめる・表現する~アメリカ式主張の技術~」の著者でニューヨーク在住の教育研究家、大庭コティさち子さん(以下さちさん/ご本人からお許しをいただいております)が10月に来日し、「アメリカ式主張の技術」に関するセミナーを開催されます。

さちさんの著書「考える・まとめる・表現する~アメリカ式主張の技術~」に記されていた何をどのように考えたかを見える化する「思考の図式化」にファシリテーター吉崎は衝撃を受けました

  • アメリカの教育法は1960年代以降、「何を教えるかよりもいかに教えるか」ということに教育者の関心が集まり、時間と工夫をかけるようになった。
  • 「いかに教えるか」というアプローチは、学習者がどうありたいか、どうあるべきかという学習者中心(ラーナーセンタード)志向を育み、教師の役割が「教える人」から「支援する人(ファシリテーター)」に変化していった。
  • 「聞いたり書いたり覚えたりすること」よりも「自分で考えること」の方が重要となったため、学習者に対しては「何をどのように考えたか」というプロセスの明確化と「自分は何をどのように理解しているのか」という表現能力が求められるようになった。

続きを読む

  • コメントは受け付けていません: 0
  • トラックバックは受け付けていません: 0

10/10/02-03 「自律型組織マネジメントセミナー」講師 堀公俊 参加者募集中!

101002hori_mg日本ファシリテーション協会の初代会長で、組織コンサルタントとして大活躍の堀公俊さんのセミナーが開催されます。同セミナーは、同じく新潟県女性財団の主催で今年の1月16日〜17日に行われました。ファシリテーター吉崎は、ファシリテーションにいがたの仲間とともに冬のセミナーを受講し、夜も堀さんと懇談させていただきました。

ファシリテーター吉崎が考える「自律型組織マネジメント」肝は、組織のメンバー一人ひとりの主体性を如何に引き出すかということ。そして、組織全体としての相互作用をいかに構築していくかということです。
堀さんのセミナーでは、関係性を深める〜意味を共有する〜行動を変えるという流れにそって、ご教示いただるでしょう。

前回は、具体的な手法として「ファシリテーションの4つのスキル」をベースに、ポジティブアプローチ法(目標達成手法)という課題解決のアプローチ法をご紹介いただきました。従来からの問題解決手法(ギャップアプローチ法)に慣れている方には、とても新鮮に感じる内容だと思います。
プログラムを拝見すると、今回も2日目の後半に予定されているようです。

このセミナーは一般企業から団体、NPOやボランティアサークルまで、どんな規模の組織であろうともメリットを享受できると思います。ファシリテーター吉崎が自信をもってお勧め致します。是非ご参加ください。

続きを読む

  • コメントは受け付けていません: 0
  • トラックバックは受け付けていません: 0

10/09/19-20 「ファシリテーション・グラフィックを学ぼう 基礎編」講師 加留部貴行  参加者募集中!

100919karube_fg今春に引き続き、前日本ファシリテーション協会会長の加留部貴行さんによるファシリテーション・グラフィックセミナーが新潟市で開催されます。

同財団が主催した3月のセミナーは、「上手い話し合いの為の3つの作法」と題して、話し合いを活性化させ、課題解決に向けたロジカルシンキングを機能させる「聴き方」「話し方」「書き方」をご教示いただきました。

ファシリテーター吉崎は、ファシリテーション・グラフィックこそが、誰でもファシリテーターになれる一番の早道だと思っています。
例えば・・・
「私、ファシリテーターやります。」なんて職場などでの会議では唐突すぎて、なかなか宣言できませんね?
でも、「せっかくですから、今のやり取りをホワイトボードに書きたいのですが、よろしいですか?」くらいなら言えますし、他の方も異論はないでしょう。

FG(ファシリテーション・グラフィック)のスキルはどうであれ、「話し合いを見える化する」ことが始まれば、その課題やテーマは確実に解決に向かって流れ出します。その効果は参加者自身が一番享受できると思います。

続きを読む

  • コメントは受け付けていません: 0
  • トラックバックは受け付けていません: 0

2010/10/08-11 「2010年 中健次郎 気功合宿 in 妙高」 参加者募集中!

kikogasyuku_myoko_2010昨年、私が尊敬する方を通じてお会いすることができた気功家の中健次郎先生、暢子先生ご夫妻。(レポートはこちらから)今年もまた霊峰妙高山を望むパワースポットにおいて、3泊4日の「2010年 中健次郎 気功合宿in妙高」が開催されます。

「気功」については、興味のある方と無い方がはっきりわかれると思います。
中先生に出会うまで、ファシリテーター吉崎は「気功って興味はあるけど、なんだか胡散臭い」というスタンスでした。テレビなどで見せ物的に取り上げられる「気功家」の存在がそうさせていたのだと思います。

中暢子先生が高田のご出身ということもあり、繋がった中先生ご夫妻とのご縁。
昨年は3コマという短い時間でしたが、中先生ご夫妻や参加された皆様方との練功をとおして、気功が求める「身体と心の調和」「人と万物との調和」のすばらしさを感じることができました

ファシリテーター吉崎がご紹介する「中健次郎 気功合宿in妙高」は以下のような特長があると思います。

続きを読む

  • コメントは受け付けていません: 0
  • トラックバックは受け付けていません: 0

10/09/23 岸田國士小品選出演俳優による演劇ワークショップ「表現力、会話力、そして繋がる」参加者募集中!

engeki.ws.mousikomi先日ご紹介いたしました上越市主催、新市誕生5周年記念事業「岸田國士小品選」の開催プレイベント第2弾、出演俳優による演劇ワークショップが開催されます。

目の前にいる相手とじっと向かい合う。
理屈じゃありません。
身体と身体、皮膚と皮膚、目と目、息づかいと息づかい。
舞台に立っているものにとって、
いや実生活においてもコミュニケーションをとる上での基本的なもの。
普段なにげなく見落としているそれらを、バカバカしくも愉快なシアターゲーム等を通して、再確認してみてはいかがですか?ご一緒します。
文学座所属俳優  若松 泰弘(主催者のPRチラシより抜粋)

ファシリテーター吉崎は、過去に「インプロゲーム」という名前で身体表現の即興ワークショップを体験したことがあります。
演劇的手法を使ったワークショップは、普段の生活では体験できないような(体験したくないような)状況をロールプレイで体験させてくれます。そういった状況に自分を置くことで、自分自身のコミュニケーションの癖や考え方の偏りに気がつくのです。

続きを読む

  • コメントは受け付けていません: 0
  • トラックバックは受け付けていません: 0
全2 ページ12»

ホーム > アーカイブ > 2010年 8月

カチラボ主催セミナー情報
「2019年末までに新潟県内の企業や団体に、支援型リーダーを1,000人養成し、人材のインフラづくりに貢献する」ことが、会議ファシリテーター吉崎利生の5年ビジョンです。

【上越市】ホワイトボード・ミーティング®フェア 2019 in 上越(7/6)

詳しくはこちらから

もっと支援型リーダーを育成したい!「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」の主催者募集中!

地域や団体、職場に支援型リーダー(ファシリテーター)を育成したいと思っている皆さん。育成プログラム「話し合いのスキル勉強会(ハナスキ)」を開催してみませんか?興味のある方はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから
プロボノで、ワールドカフェ開催を応援します!

【終了しました】ワールドカフェの創始者アニタ・ブラウンさんがホスティングするワールドカフェを体験出来る!

(10/25)「ワールドカフェ20周年記念イベント」詳しくはこちらから

ワールドカフェを開こう!

2名から数千人までの規模で開催可能な対話型会議手法「ワールドカフェ」が今注目されています。ファシリテーター吉崎は新潟県内にワールドカフェを普及させるためワールドカフェ開催応援プランを企画致しました。お気軽にこちらからアクセスください。

講演会等のご依頼について(自治体/NPOの皆様向け)
新しい公共づくり、お任せ型自治と持寄り型自治、市民活動とNPO、市民と行政の協働のあり方、地縁型コミュニティと分野型コミュニティ、町内会や地域づくり協議会の活性化策などをテーマにお話させていただきます。また、2名から2,000人まで開催可能な参加型会議(ワークショップ)の企画運営、ファシリテーター派遣も喜んで承ります。お気軽に「お問い合わせ」からアクセスください。
ファシリテーター 吉崎利生
吉崎利生
新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
皆さんのビジネスの現場や地域を元気にします。
詳しいプロフィールはこちら
検索
フィード
管理者用

このページの先頭へ