- 2010年5月2日(日)
- カチラボのセミナー情報
質問です。どうして会議をひらくのでしょうか?
貴重な時間とエネルギーを費やし、どうして人は話し合いをするのでしょうか?
ファシリテーター吉崎は、こう考えます。
他人から提案されたこと(行動変容)に対して、話し合うという行為は、思考的な理解と心理的な共感を生み出し、それが合致したときに「納得感」に繋がる。
会して議せず、議して決せず、決して動かずは、理解と共感のレベルが低いため、納得まで至っていないからに他なりません。
今回は得に、自治体の職員さんや地域づくり団体、非営利団体、市民団体の会務運営事務局のスタッフさんをイメージしてプログラムを組み立てました。
上記のような団体やグループの場合、企業のような明確な意思決定者が存在しません。そのため、理念共有からスタートし、グランドルール(意思決定に関する決まりごと)と決定事項に対するコミットを取り付けない限り、参加者はいつでも何処にでも逃げ道があります。
そのため、事務局スタッフはプロジェクトやそれに付随する話し合いの運営にいつも苦労するわけです。
話し合いに参加してもらうことを前提に、話し合う内容の質と話し合う量を高めていくことが「なっとく感(納得感)」醸成には欠かせないとファシリテーター吉崎は考えます。
一緒に「なっとく会議運営術」を学び、ストレスのない団体運営を行ってゆこうではありませんか。
日時 | 10年5月23日(日曜日)10:00~16:30(受付開始 9:45 昼食休憩60分あり) |
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会場 | 町家交流館 高田小町 多目的集会室(上越市高田本町6-3-4) |
講師 | 会議ファシリテーター 吉崎 利生 |
定員 | 16名(先着順) |
参加費 | 6,000円(過去、カチラボセミナーに参加したことがある方は5,500円) |
プログラム | 午前 なっとく会議ってどうやるの?
午後 なっとく会議をやってみよう!
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