- 2014年4月6日（日）
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新潟県上越市で開催されている（仮称）厚生産業会館基本設計の検討「第６回市民ワークショップ」では見学者（会議傍聴者）を募集しています。
同種のワークショップを見学するチャンスはなかなかありません。建築やランドスケープ等のデザインに興味のある方、都市計画やまちづくりに興味のある方、ファシリテーションやワークショップに興味のある方にはよい学びの機会になると思います。
この公共施設に関する概要を説明します。
この施設は、村山秀幸市長の公約のひとつとして位置づけられ、 「整備検討委員会」(H23年度)の設置から始まり、「（仮称）厚生産業会館基本構想」(H24年度)の決定、それを受けた公募型プロポーザル方式による「基本設計業務委託業者」(H25年度）の決定と手続きが進みました。（詳しくはこちらから）
市民ワークショップは、同施設の３つの基本機能（公民館／こども／ホール）毎に部会を設置し、「市民活動の活発化」や「地域内交流の促進」を目的として、H25年12月よりスタートしました。
当初は非公開でしたが、第４回より公開となり現在に至ります。（ファシリテーター吉崎利生は第５回公民館部会を傍聴しました）過去のワークショップについては資料が公開されていますので、事前に参照されることをお薦めします。（詳しくはこちらから）
以下は次回のワークショップに関するスケジュールです。
- 第６回市民ワークショップ公民館部会 平成26年4月11日 金曜日 14:00~16:00
- 第６回市民ワークショップこども部会 平成26年4月12日 土曜日 10:00~12:00
- 第６回市民ワークショップホール部会 平成26年4月12日 土曜日 14:00~16:00
- 会場はいずれも上越文化会館大会議室（上越市役所の近く）
- 希望される方は開始５分前までに会場で受付を済ませること。
- リンク先の注意事項を参照し、不明な点は主催者に確認してください。公式HPはこちらから
様々な目的や形態のワークショップをたくさん体験することは、ファシリテーションやファシリテータースキルを学ぶ上で貴重な機会です。特に、自分のフィールドとは異なる考え方や手法から得られる気づきは、何ものにも代え難い経験となるでしょう。（注意：見学者は意思表示／表現することは禁じられています。ひたすら場を観察することに徹することで見えてくるものがあります）未確認ですが、第６回でワークショップは終了するようです。
