- 2009年7月23日(木)
- ヨシザキのつぶやき
想像してください。
真夏の早朝・・・見渡すかぎりの「蓮の花」、その蓮を揺らす清々しい風、蓮はまるで波のように、雲のようにゆっくりと動いて行きます。
まるで極楽浄土がこの世に現れたかのような光景は、真夏の朝の夢のようです。
16haという途方もない広さの「蓮の群生」を楽しむ「はすまつり」(上越市高田)において、ことしも「ブロンズプロムナード野外早朝写真展」が開かれます。
会場となる上越市高田公園は、徳川家康の六男、松平忠輝公が築城した高田城の跡に作られた公園です。春は4,000本の桜が咲き誇る「高田城百万人観桜会」が有名で「高田の夜桜」といえばご存知の方も多いことでしょう。
しかし、高田城の外堀を埋め尽くす見渡す限りの蓮が同じ場所で愛でることができることをご存知の方は少ないかもしれません。
主催される団体は、市内の写真愛好家や古式写真機愛好家の方々のグループです。展示作品は「はす」をテーマとしたものを中心に、「自由作品」や古式カメラなども展示されるようなことを聞きました。
ご希望の方には、はすと一緒に記念撮影をしてくださるとか。夏の朝、お散歩にいかがでしょうか。ファシリテーター吉崎はほぼ毎年伺いますが、そこで感じる「清々しさ」は「人生のうるおい」と呼ぶにふさわしいものです。是非お出かけください。
- 題名 第11回 ブロンズプロムナード野外早朝写真展
- 日時 平成21年8月1日(土)〜2日(日) 6:00-10:30 雨天時は中止となります
- 会場 上越市高田公園西堀橋北側 ブロンズプロムナード付近(小林古径記念美術館付近)