- 2009年6月25日(木)
- ヨシザキのつぶやき
このブログを始めてから、アクセス解析とか検索ワードとかが気になっているファシリテーター吉崎です。
試しにGoogleに自分の名前を入れてみると、1番目は県庁HP内にあるある勉強会でのファシリテーター実績、2番と3番はこのカチラボ関連。4番目に何やら見慣れぬタイトル「あの人検索スパイシー」とあり、クリックしてみるとびっくり仰天!
プロフィールに始まり、関係のある人がGoogleのワンダーホイールのごとく、ビジュアル的に表示されています。ちなみに私の相関図はNPO法人新潟NPO協会の理事メンバーを中心としたものでした。
気になってスパイシーのHPをブラウズすると以下のような説明がありました。
スパイシーは「ひとを知る」ことをお手伝いする次世代検索エンジンです。
テレビに出ている有名人や、ニュースで話題のひとについて知りたい時、検索エンジンを使ったことはありませんか? スパイシーは、ひとについてウェブ上で公開されている情報を自動的に収集・整理し、ひとつのページにまとめます。 また、そのひとをとりまく人々のつながりを見つけ出し、ネットワークとして表示します。
いままでの検索エンジンでは得ることができなかった詳しい情報や、意外な人々のつながりを知ることができます。
スパイシーの核となるのは、ウェブ上に存在する大量の情報の意味を理解し、必要なものを選び出し、 編集して知識として提供するセマンティックウェブ技術です。 セマンティックウェブ技術は、次世代検索エンジンを実現するための核となる技術として、 世界各国で研究開発・実用化が進められています。オーマ株式会社では、日本発の次世代検索エンジンを目指して、国内でいち早くこの技術に取り組んでおります。(spyseeのHPより引用させていただきました)
きっと例のGoogleが提供するワンダーホイールも「セマンティックウェブ技術」をベースにしたものに違いないですね。
私の頭ではなかなか理解できないのですが、あるルールを用いてネット上の情報に対して、別の情報を組み入れることで、単品だった情報が「情報と情報の集合体」もしくは「意味付けられた情報の知識体」というような「スーツ」や「アンサンブル」、もしくは「コース」に変わることを意味しているような気がしました。
近い将来、ロジカルシンキングはすべてPCがやってくれる日がきますね。ということは、人間はクリエーティブな部分をどんどん極めていく必要があるということと理解しました。居心地が悪いとばかりは言ってられないということですね。
試しにご自分のお名前を入力してみたらいかがでしょうか?
あの人検索スパイシーのHP こちらから