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「まわしよみ新聞」で育もう「対話力」と「表現力」

完成まで約80分でした

完成まで約80分でした

2016年最初のワークショップは「まわしよみ新聞」でした。
「まわしよみ新聞」とは、むつさとし氏(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が2012年に開発した「メディア遊び」です。(詳しくはこちらから
「いつでも、誰でも、どこでもできるコモンズ・デザイン」なので、原作者の氏名やタイトルを提示することを条件に、どなたでも使用出来るオープンソースなのです。

facebookを通じて偶然「まわしよみ新聞」に出会ったファシリテーター吉崎利生は、すぐに「まわしよみ新聞のす丶め」を購入。 シンプルな進め方と奥深い背景に感動しました。
「まわしよみ新聞」のおもしろいところは…

  • 情報の受け手側にいることが多い私たちが、発信者側になれる。(だから「メディア遊び」というキャッチフレーズがある)
  • 切り取られた記事と切り取った理由を参加者同士が交換することで、知的なコミュニケーションが生まれ、合わせて様々な気づきが得られる。
  • ゆるやかな合意形成から記事を選択し、レイアウト、紙面づくりすることは、すごく創造的な作業であり、世代や職業の壁を超えたワクワク感が感じられる。
  • 少人数(2人以上)でも何百人(リミットなし)でも出来るシンプルな設計。多分小学生から高齢の方まで誰でも一緒にできる敷居の低さ。
  • 知らない人同士、異年齢、全く接点がない職業の方同士が編集局となれば、化学反応が起こり、素晴らしい学び合いの場となる。

1回目のワークショップを十日町市「フォルトネット」に集う若者たちと行いました(同団体についてはこちらから)。
参加者の皆さんにも大好評。小学校での実践に向けたアイデアも聞かれ、提案した方はうれしい限りです。
是非ご活用ください。

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ファシリテーター 吉崎利生
吉崎利生
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