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高橋文夫 著「雑誌よ、甦れ!」

新聞の書評に面白いことが載っていました。

高橋文夫著「雑誌よ、甦れ!」晶文社刊

雑誌の総販売額は11年連続の下落を続けているそうです。金額にして3割減。
著者はその原因を
1、デジタル情報津波
2、ゲゼル化
というふうに分析しているそうです。

私が面白いと思ったのは「ゲゼル化」という言葉。
「ゲゼル」とは、ゲゼルシャフトを略した言葉で利益体を意味するそうです。
対になる言葉はゲマインシャフトで、共同体とのこと。

いくらマーケティング手法を駆使して、ターゲットを絞り込み、それに合わせた紙面をつくったとしても、ゲゼル化に対応できなければ淘汰される
いろんな業種業態に当てはまるような気がしました。

それだから共感が大事繋がり続けることが大事だとあらためて感じます。

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