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ストレスと表情との関係性について
- 2009年5月24日(日)
- ヨシザキのつぶやき
5/24付けの新潟日報生活欄に非常に興味深い記事がありました。
赤ちゃんのストレス ママの表情が影響
歯磨きやおむつ替えは赤ちゃんにとってストレスなのか。そんな疑問を解く鍵をユニ・チャーム生活科学研究所(東京都港区)が見つけた。唾液中の消化酵素の変化を基に、赤ちゃんの感じるストレスを測れるという。(中略)
山口昌樹岩手大教授教授(生体医工学)が大人に対する実験で、興奮度合いが強まると唾液中の消化酵素アミラーゼの濃度が上がることを突き止めたのを受け、赤ちゃんへの応用を考えた。(中略)
母親が笑顔で1分間見つめて「上手にできたね」などと声をかけた後と、無表情で1分間見つめた後とで、アミラーゼの濃度を比較。
無表情で接した後は、笑顔で接した後よりもアミラーゼの濃度が高かった。同時に赤ちゃんの行動を分析すると、無表情で接した後は「しかめ面」などの出現率が高く、「笑顔」などの出現率が低かった。
これらの結果から、母親の無表情は赤ちゃんにストレスを与え、それによって唾液中のアミラーゼの濃度が上がると結論づけた。(以下略・・・)
この研究成果はコミュニケーションの中身を科学的に証明したものだと感じました。
では「コミュニケーション」とは何か?
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「まちあるきワークショップ事業」案内から感じたこと
- 2009年5月17日(日)
- おすすめセミナー情報 | ヨシザキのつぶやき
遅ればせながら「まちあるきワークショップ」が開催されることを知りました。
主催する柏崎市社会福祉協議会は、ボランティアコーディネートや地域づくり事業を積極的に行っている県内でも数少ない社会福祉協議会のひとつです。
「まちあるきワークショップ」は、まちづくりや学校の総合学習などの「現状把握」パートで、用いられるワークショッププログラムのひとつです。
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ワールドカフェ形式会議
会議では意見らしい意見が出なかったのに、会議後の懇親の席で活発な意見交換がなされている・・・どなたにでも思い当たる光景ですね。
会議前や後のロビーでの会話、飲み物を手にしての雑談、喫煙所でのちょっとした情報交換など、本番の会議よりは本音や核心に迫る情報交換が交わされていることがあります。
そのような「カジュアルな場」で活発に交わされる会話がより創造的で、自発性の高いものだということに着目した米国人アニータ・ブラウンとデイビット・アイザックスが開発したのが、ワールドカフェ形式会議理論です。
ワールドカフェ形式会議理論は、集まった者たちの無条件の対話をベースに組み立てられています。
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プロッキーとマッキー
- 2009年4月29日(水)
- ヨシザキのつぶやき
と言う言葉を聞いて「ワークショップ」や「ファシリテーショングラフィック(議論の見える化)」を思い浮かべる方は、ファシリテーターです。
プロッキーは三菱鉛筆株式会社製、マッキーはゼブラ株式会社製のどちらも水性サインペンです。どちらも顔料インク使用で、裏うつりしない、臭わないことでファシリテーターには 続きを読む
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新潟県妙高市在住のファシリテーター吉崎利生が発信しています。
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